アルコール依存症を克服した60歳主婦の奇跡の備忘録

糖尿病患者は糖質制限するべき?私のプチ糖質制限を紹介!

2022/03/10
 
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ド貧乏な家に生まれ、両親は離婚して更にド貧乏。やっと小金持ちの男と結婚できたと思ったらちょっとアウトローな男だった。 幼少期から、アル中になる素質、深い闇はあったのかもしれないけれど、結婚生活のさなか、キッチンドランカーから本格的なアル中に。子供3人育てながら毎日お酒、飲んでました…。あれからウン十年、今は全く飲んでいません。少しだけ幸せになれました。

今回も「2型糖尿病の私が血糖コントロールのためにやっている9つのこと!」の1つをご紹介しています。

そして今日は、前回の記事とも関連する食事療法の「糖質制限」についてです。

糖質制限はずいぶん前に話題となり大ブームになりましたよね。

糖尿病やダイエットでお悩みの人も色々な方法で糖質制限をお試しになったのではないでしょうか?

ここでは、2型糖尿病歴約20年の私が実際に行っているプチ糖質制限の方法をお伝えしています。

前回の記事と合わせてご覧いただけると、よりわかりやすいので

ぜひ、ご覧くださいね♪

前回の記事はこちらから▼

「糖尿病でも大丈夫なの?私のプチオートファジーを紹介!」

そしてもう1つ、糖質制限もオートファジーも無理

「もっと手っ取り早く血糖値を下げたいんだ」という方もいるはず。

そんな方には、糖尿病改善サプリ「マイタケオール」をおすすめします。

詳しくは下の記事に詳しく書いてあるのでぜひ、ご覧くださいね▼

糖尿病歴20年の私が「マイタケオール」を飲んでみました!

糖尿病患者は糖質制限するべき?

私のブログを読んでくださっている人はお気づきかと思いますが

私はタイトルで何かと「プチ、プチ」とつけることが多いです。

それはなぜかと言うと、そんなに徹底してないから(笑)

糖質制限とは

もう皆さんお馴染みなので、今さら説明する必要もないとは思いますが、もう1度おさらいしてみましょう。

私は糖尿病なので、血液中の糖が増えてしまい高血糖になりやすい体です。

それでは、血液中の糖を増やさなければ良い。

そのためには、食事で摂取する糖質を制限すれば良いのでは?

と思い、はじめたのが糖質制限です。

また、糖尿病でない人でも食事で糖質をとらないようにすれば太りづらい体を手にすることができますよね。

つまり、糖質制限とは野菜や肉、魚などを中心とし

主食であるご飯やパン、麺類などの糖質を制限(コントロール)する食生活のことを言います。

また、糖質制限と一言でいっても、厳しく制限する方法や緩やかに制限する方法があります。

厳しい糖質制限では1日の糖質量を60g以下とし、緩い糖質制限では130g以下に抑えることが推奨されているようです。

私は、プチプチ糖質制限でゆるゆるに糖質制限する食生活を心がけています(笑)

私と糖質制限

情報に疎い私が「糖質制限」という言葉を知ったのは、今から7~8年前くらいでしょうか。

それまでは、お恥ずかしい話ですが

糖尿病のくせに、糖質をよく理解できてなかったように思えます。(糖質とは炭水化物から食物繊維を引いたもの)

糖尿病の食事で気をつけなければいけないことはカロリーばかりだと思っていたのです。

現に、糖尿病の教育入院でも食事療法でカロリーばかりを指導されたような気が...?

今は、糖尿病の血糖コントロールも上手くいっていますが、昔はHbA1cの数値も良くありませんでした。

だって、糖質なんて制限してませんでしたから。

ところが、何かの番組で糖質を抑えたパンを特集していて、その時初めて糖質を制限するという食事法に気がついたのでした。

それが、その後ヒットした「ブランパン」で小麦のふすまを使ったパンです。

その時の私は、もう「目から鱗」という表現がピッタリで、衝撃を感じたものでした。

「そうか!糖尿病は糖質をとらなければ高血糖にならないんだ~!」

それからの私は、糖質制限の第一人者である「江部浩二」先生の本を買って読み漁ったものです。

そして、糖病病を改善するためにはブランパンを食べるしかないと思い込み

パン焼き器(ごパン)を買って、せっせせっせとブランパンを焼いて食べていました。

糖尿病患者は厳しく糖質制限をするべきだと思っていたのです。

私のプチ糖質制限を紹介!

糖尿病である私は糖質を制限することは必須、当たり前だと思いこんでいました。

でも、厳しい糖質制限はストレスばかりが増え、長続きしません。

そして、現在は糖尿病患者にしてはかなり緩めの糖質制限を行っています。

食事は1日2回

前回の記事でプチオートファジーをやっていることもお話しましたが、オートファジーをやっていると

必然的に食事の回数は1日2回になります。

なので、1日で最初の食事は午前11時、朝でもなく昼でもなくブランチということになるのでしょうか。

ブランチではご飯の雑穀米を食べています。

たとえば、前回ご紹介した食事の糖質量を見てみると

ご飯が120gで糖質は44.1g、豚汁には色々な根菜が入っているので糖質は高めで20gくらい。

おかずは、焼売は2個で6gくらい、ほかのおかずはほとんど糖質を含まないので気にしません(笑)

こんなにシンプルな食事なのに糖質を計算すると

44.1+20+6=70.1

この食事で摂取した糖質は70.1gということになります。

糖質は1gで(若干人によって違いますが)約3㎎/dl血糖を上昇させます。

なので、70.1×3=210.3

この食事で血糖が210.3㎎/dlも上昇してしまうのです(-_-;)

しかし、食後血糖値を測るのは食後2時間が基準となっています。

健康な人は食事をして血糖が上がると膵臓からインスリンというホルモンが分泌されるため

食後に上がった血糖も下がってきて食後血糖値は140㎎/dl前後に落ち着きます。

ところが、糖尿病患者の食後血糖値は140㎎/dlを超える数値になることがほとんど。

だからこそ、上がった血糖を下げるには食後の運動は欠かせません!

血糖を下げるための運動については下の記事に詳しく書いてあるので参考にしてくださいね▼

2型糖尿病、血糖値を下げたいなら運動を継続するっきゃない!

1日の糖質量

健康な人が1日に摂取する糖質量は、もちろん人それぞれですが一応320gが基準となっているようです。

糖質を制限する人は半分くらいが理想的かなと思うのですが...。

私は1日の糖質量を150gにしていて、ブランチの糖質量は約70gなのであと80gの猶予があります。

その80gの範囲でおやつを食べなくちゃいけないし、夕飯も食べなくちゃならないから、もう大変(笑)

でも、何とかHba1cを7%に抑えているので良しとしています。(本当はもっと厳しく制限すれば良い数値になれますけどね)

糖尿病さんはやっぱり、糖質を制限して血糖をコントロールできるように頑張ってもらいたいですね。

その糖質制限を厳しくするのか緩めにするのかは

これもまたやっぱり自分の状態(血糖コントロール)によると思います。

食べ物の糖質量を知れば、自分がどれくらいの糖質をとっているのか、どれくらい数値に影響するのかがわかりますよ。

糖質の量がわからないという人はこちらでほぼわかるのでご覧になり、計算してみてくださいね▼

MARUCHOKUマル直くん 糖質用素材別早見表

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

皆さまの精神と身体の健康を心からお祈り申し上げます。

 

webライターやってます。

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ド貧乏な家に生まれ、両親は離婚して更にド貧乏。やっと小金持ちの男と結婚できたと思ったらちょっとアウトローな男だった。 幼少期から、アル中になる素質、深い闇はあったのかもしれないけれど、結婚生活のさなか、キッチンドランカーから本格的なアル中に。子供3人育てながら毎日お酒、飲んでました…。あれからウン十年、今は全く飲んでいません。少しだけ幸せになれました。

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