アルコール依存症の最後の砦?久里浜医療センターってどんなとこ?
ハーイ 皆さん こんにちは
アルコール依存症のバービーです!
なんかね、仕事でミスを“やらかしたかもしれない”という不安感から無理無理テンション高めにしております。
最近、記憶が飛ぶんですよ、お酒の影響かしら...病院行かなくちゃかな。
ところで病院と言えば、アルコール依存症の皆さんは「久里浜医療センター」という病院をご存知ですか?
アルコール依存症ならこの「久里浜医療センター」を知らなければモグリだという噂も...ないけど(笑)
今日は「久里浜医療センター」について調べてみました。
お暇な方はぜひ、ご覧くださいね♪
目次
久里浜医療センターってどんなとこ?
実は私も、久里浜医療センターってよく知らないんです。
でも、アル中業界ではよく聞くワードですよね。
いったい、どんな病院なのでしょう?
アルコール依存症の治療と言えば久里浜医療センター
私が治療をした病院はクリニックで入院施設はなかったので、治療やデイサービス等に通っていました。
そのクリニックでは診察は2週間に1度ほど、その他はアルコールについての勉強会、リハビリを兼ねた運動、ミーティングなどのプログラムがあり
そのミーティングでは、各患者が自己紹介をするのですが
あの当時は今ほど、個人情報に厳しくなかったので、皆さん“どこどこ”の病院に3ヶ月間入院してこちらに通うことになりました
などと、お話するわけです。
その中でも、1番多く耳にした病院名が今回の「久里浜医療センター」。
久里浜医療センターはアルコール依存症の治療ばかりではなく、内科や精神科、消化器科などもあるので
アルコール依存症で入院する人は内科の治療もできて、便利かつ安心安全?だから多かったのでしょうか。
久里浜医療センターは日本最大のアルコール依存症入院治療施設
そうなんです!
久里浜医療センターは日本で1番大きい、アルコール依存症のための入院治療施設。
あ~、私も入院してみたかったな(笑)
具体的な場所はこちらからどうぞ▼
だもの、私が知っているアル中さんが久里浜で入院した人が多いってことも頷けますね、ウンウン。
確か、治療に当たっている先生方もアル中業界では有名な方がいらしたと思います。
久里浜医療センターでは、もちろん外来治療もありますが、アルコール依存症に特化した入院施設があるって安心ですよね。
しかも、アルコール依存症患者の特性に合わせた4つのコースがあるようですよ。
- 若年・中年男性
- 高齢男性
- 女性
- 再飲酒予防トレーニング
なぜか、女性は若年も中年も高齢者も美しい人も可愛い人も一緒くたなんですね(笑)
そして、もちろん治療はアルコール専門医によっておこなわれます。
入院期間は前回の記事にも書きましたが、やはり3ヶ月間となっているようです。
また、男性は標準的なプログラムの他に短期治療プログラムも設けているようで、やはりお仕事の都合を配慮してのことなのでしょうね。
いずれにせよ、入院治療については主治医が患者の病状や目的に合わせて変更をおこなうこともあるので
久里浜医療センターで入院をお考えの人は主治医とよく相談されることをおすすめします。
久里浜医療センター入院中のプログラム
では、アル中さんは入院中にどんなことをおこなうのでしょう。
私が通っていた通院治療プログラムとは違うのでしょうか?
標準的な治療のプログラム
久里浜医療センターにアルコール依存症の治療で入院すると、男性の場合と女性の場合ではプログラムが違うのでしょうか?
・男性の場合(男性治療ユニット 約3ヶ月)
男性の患者さんはまず、内科に約3週間入院し、この期間に離脱症状の治療と頭部のMRIや胃カメラ、各種の血液検査などの内科的な検査や治療をおこないます。(やっぱり!)
その治療が落ち着いたころ、精神科に身を移し?完全断酒に向けての集中的な断酒教育がはじまります。
精神科では、主に患者が持っていると思われる飲酒につながる考え方に気づき、これを断酒へと考え方を変えていく認知行動療法や
アルコールについての勉強会、自助会への参加、作業療法などがプログラムに含まれています。
高齢者においては、高齢者に特化したプログラムもあるので身体機能や認知機能が低下しているお爺ちゃんお婆ちゃんでも対応が可能ですよ。
(じゃあ私、安心だわ)
・女性の場合(女性アルコール治療ユニット 約3ヶ月)
久里浜医療センターには、日本でも数少ない女性のアルコール依存症専門治療コースがあります。
知りませんでしたよね。
それもそのはず、まだ始まっったばかりのようで令和3年の10月から心理士による認知行動療法を導入するなどプログラムも強化され
入院期間も2ヶ月だっのが3ヶ月に延長になったのだとか!
プログラムはだいたい男性と同様です。
また、男性も女性も退院後の環境等、不安がある患者は精神科のソーシャルワーカーと相談することもできます。
その他として、アルコール依存症でも割と初心者向けの(短期入院コース 2週間)やアルコールによって健康問題に不安がある人向けの(検査入院コース 2泊3日)
どうしても時間が取れない人に向けた(解毒治療コース 2週間~1ヶ月)などもおこなっています。
患者の予定に合わせたプログラムを組んでくれるので、忙しいアル中さんにも安心して治療に取り組んでただけるのではないでしょうか。
アルコール依存症の最後の砦?
アル中さんにとっては最後の砦、久里浜医療センターですが
砦は久里浜医療センターだけなのでしょうか?
久里浜医療センターのように砦となる病院は他にもあるのでしょうか?
全国にある最後の砦
私が通っていたのは埼玉県大宮のアルコール専門クリニックでした。
あなたの家の近くにも砦があるかもしれませんよ、探してみてください。
詳しくは下の記事に書いてあるので参考にしてくださいね▼
アルコール依存症におすすめの病院!アル中かと思ったらまず病院へ
また、いきなり病院に通うのはハードルが高いと感じる人は最寄りの保健所でも相談できます。
まずは、簡単に相談できるところから最初の一歩を踏み出してみてください。
それからは案外簡単に進んでくれるかもしれませんよ。
その前に、何か不安なことがあれば私にお話ししてみませんか?
少しはお役に立てると思うんだけどな~(笑)
もし、私で良ければお話ししてみませんか?1人でくよくよ悩むより、何か解決の糸口が見つかるかもしれませんよ!
気が向いたらお電話してくださいね!!
また、ココナラでは各種ご相談も受け付けています。
アルコールの問題以外のお悩みも相談できるのでぜひ、活用してみてくださいね!
今すぐは無理でも、症状が悪くならないうちに断酒をおすすめします。
断酒さえすれば必ず、明るい未来が訪れますよ!
ということで、今回は病院の宣伝でした~!(笑)
もとい、アルコール依存症の人にとって久里浜医療センターのような入院治療施設はとっても心強いところでしたね。
あなたも勇気を出して、アルコール依存症の入院治療施設に相談してみてください!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
webライターやっています。