アルコール依存症で苦しんだ主婦の備忘録

お酒なのにどうして脂肪肝になるの?

 
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ド貧乏な家に生まれ、両親は離婚して更にド貧乏。やっと小金持ちの男と結婚できたと思ったらちょっとアウトローな男だった。 幼少期から、アル中になる素質、深い闇はあったのかもしれないけれど、結婚生活のさなか、キッチンドランカーから本格的なアル中に。子供3人育てながら毎日お酒、飲んでました…。あれからウン十年、今は全く飲んでいません。少しだけ幸せになれました。

皆さん、こんにちは!

元アルコール依存症のバービーです。

何だか陽気が安定しなくて身体や気持ちの調子もイマイチな人も多いのではないでしょうか。

実は、私もその1人。

「何だかな~。」

ヤル気が起きない気持ちにどうにか火を点けてお尻を叩きまくって書いてみました。

アル中さんが初期の頃、「何か調子わるいな」と思って病院に行き血液検査すると「脂肪肝」だと言われることがあると思います。

脂肪肝って、何だか脂肪の塊みたいで「何で、お酒しか飲んでないのに脂肪なんかつくの~?」なんて疑問に思いませんでしたか?

今日は、この脂肪肝について解説していきたいと思います。

ぜひ、ご覧くださいね♪

脂肪肝とは

脂肪肝というと、私はどうしてもフォアグラを想像してしまいます。

あのガチョウやアヒルに餌をたくさんあげて肝臓を肥大させるというフォアグラ。

お料理で出てくるフォアグラはまさに脂肪がたっぷり、脂肪の塊みたいですよね。

脂肪肝とは、そもそも中性脂肪が肝臓に蓄積してしまうことです。

でも、ここでも中性脂肪っていう脂肪が出てきます。

それでは、中性脂肪って?

中性脂肪とは

中性脂肪というと、身体に悪いものだと思われがちですが実は身体には欠かせないエネルギー源です。

生命を維持するためには必須な栄養素なのですが、これがまた多すぎても少なすぎてもダメ。

その加減が難しいわけです。

エネルギーとして使われなかった中性脂肪は私の皮下脂肪や内臓脂肪として大事に蓄えられてしまっています。

つまり、脂質や糖質のことですね。

中性脂肪の正常値:50~149

お酒と中性脂肪の関係

中性脂肪の数値は脂質や糖質を取りすぎると高くなります。

一般的に、一般的な酒飲みさんはお酒を飲む際におつまみを食べます。

それも結構、脂質や糖質の高いものを好んで食べます。

唐揚げや、フライドポテトなどをパクパク食べながらビールをぐいぐい飲みます。

それなら、中性脂肪が高くなるの当たり前ですよね。

アル中さんも最初の頃はそんな飲み方をしていたでしょう。

しかし、体調の悪さを感じて病院に行くころはすでにおつまみなんか食べないで飲んでいませんでしたか?

それにも関わらず、中性脂肪が高い!脂肪肝も高い!

脂質も糖質も取ってないんですけど?みたいな感じ。

これはどういうこと?

肝臓で中性脂肪が合成

お酒ばかり飲むようになり、おつまみもろくに食べないアル中さん。

もちろん、食事なんかするわけがない。

それなのに、なぜ中性脂肪や脂肪肝の数値が高くなるのでしょう。

糖質オフや糖類ゼロの罠

中性脂肪は肝臓で合成されるものと、食べたり飲んだりすることで身体の外から入ってくるものがあります。

お酒を飲むと、肝臓でアルコールが代謝されます。

しかし、大量飲酒することで肝臓では中性脂肪の合成が進みすぎてしまい、たくさんの中性脂肪がつくられてしまうのです。

では、身体の外から入ってくる中性脂肪(脂質や糖質)を抑えているのに中性脂肪が高いのはなぜでしょう。

近年、糖質の低いアルコール類がずいぶんと販売されています。

このような種類のお酒を飲んでいる人は糖質が少ないからと安心してませんか?

糖質オフや糖類ゼロなどと表示されたお酒には糖質は含まれていないのでしょうか。

そこには、危険な罠があるようです。

糖類とは

糖質も糖類も同じなんじゃないの?なんて思ってしまいますよね。

糖質:炭水化物から食物繊維を引いたもの

糖類:単糖類と二糖類であり、糖質から多糖類や糖アルコールを除いたもの

法律では、飲料の100ml当たりで糖質や糖類が2.5g未満ではオフ、0.5g未満ならゼロにしてもOKとされているのです。

また、でんぷんやオリゴ糖などの多糖類、キシリトールなどの糖アルコールはいくら入っていても無糖、糖質ゼロと表示することができます。

これを毎日ガブガブ飲んでいたらおつまみ食べてなくても糖質取りすぎになっちゃいますよね。

そして、肝臓では糖質や糖類がどうであれアルコールであれば中性脂肪が生成されてしまうのです。

中性脂肪の生成を促進するアルコール

多量飲酒の人が脂肪肝が高くなるのは、肝臓で中性脂肪の生成を促進する酵素を発生させてしまうから。

脂肪肝がひどくなるということは中性脂肪の数値が高くなると言うことです。

脂肪肝がひどくなると

脂肪肝とは中性脂肪が肝臓に蓄積されてしまうこと。

中性脂肪が高いまま放置しておくと、血液がドロドロになり血管壁にも血液が詰まってしまいます。

その結果、アルコール依存症じゃない人でも動脈硬化や高脂血症などを引き起こしてしまいかねません。

そうなる前に、改善することが大事です。

やっぱり断酒でしょう!

ひと昔前までは、お酒は「百薬の長」だともてはやされていました。

つまり、適量飲酒なら身体に良い影響を与えると思われていたのです。

ところが、近年、この思考が覆されて(くつがえされて)います。

少量の飲酒でも病気にかかるリスクが上がると言われ始めているのです。

まぁ、それこそ人それぞれなのでお酒を飲んでいなくても病気になる人はなるし、ですよね。

でも、アル中さんは別です。

アルコール依存症の人は断酒して中性脂肪の生成を抑えましょう。

中性脂肪を抑えるためには

アル中さんは、もう断酒しか方法がありません。

しかし、アル中さんまでいってない一般的な酒飲みさんは生活習慣を見直すことで中性脂肪の改善が可能。

脂肪肝の改善が可能なのです!

糖質の摂取量を控える

私は糖尿病です。

糖尿病というと、やはり糖質の取りすぎを想像してしまいますよね。

お酒をやめてからも中性脂肪の数値は高かったのですが、それは明らかにお菓子の食べすぎでした。

病院の先生にも「糖尿病の人は中性脂肪も高いんだよ」と言われて妙に納得したのを覚えています。

こちらは今年の2月に行った健康診断の結果です。

この2月頃はまだお菓子は多少食べていましたね(笑)

でも中性脂肪が60と比較的低い数値です。

この表ではコレステロールが若干高めですが、その日の体調や食べた物にも影響されるのでちょっとぐらいなら誤差とします^_^;

というか、あまりコレステロールは気にしなくても良いと思っています。

中性脂肪はやっぱり、脂質や糖質を控えた食習慣が重要だと言えそうです。

果物は要注意

特に、気をつけたいのが果物で、果物は果糖の吸収が良いと言われています。

女性って果物、大好きですよね。

果物って、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で身体にもお肌にも、そしてアンチエイジングにも良いからとたくさん食べすぎてしまうと中性脂肪に変身してしまうのです。

果物の適量は1日200g

200gの目安

・リンゴ半分

・キュウイ1個

・ミカン1個

・桃1個

・柿1個

私も、夕食前の血糖値を測るといつもより高い日があります。

「お菓子も食べてないのに、何で?」

果物を食べすぎてしまっているのでした。

どうしても、果物をたくさん食べたいという人は朝、これからエネルギーを使うぞーという前に食べることで抑えられるようです。

中性脂肪を落とすには有酸素運動と

私が、このブログでも盛んにお伝えしているウォーキングももちろんおすすめですが、それと合わせてやっていただきたいのがスクワットです。

それもスローなスクワット。

いや~、私もスロースクワットは苦手ですね。

でも、ウォーキングだけでは中性脂肪を落とす「脂肪筋」が減ってくれません。

やるっきゃない!

やり方は通常のスクワットですがスローで行います。

膝を深く曲げる必要もないし数をたくさんこなす必要もありません。

5秒で下がり、5秒で上がる、これを5回ずつ1日2セットだけでOKです。

スクワットは大きな筋肉が鍛えられるので効率よく筋力アップができます。

ちゃんと、恥ずかしいぐらいお尻を突き出すことが重要(笑)

中性脂肪を下げる食品

中性脂肪を下げるためには、バランスの良い食事と言われていますが何を食べたらいいいのか分からないという人もいますよね。

要するに、何でも控えめ?

それができれば、中性脂肪が高くなんかなりませんよね。

それなら、糖質であるご飯やパン、麺類を控えてその分、豆腐などの豆類や野菜、魚類を増やしてみましょう。

新鮮なお刺身が手に入れば1番良いんですけどね。

色々やっているのになかなか中性脂肪が落ちないという方には!

栄養素を損なうことなく中性脂肪を落とす

【ニッスイ イマークS】がおすすめです。

 

食事では補いきれないというEPA(エイコペンタエン酸)と言われる魚系油が豊富に含まれているイマークS。

イマークSを1日1本4~12週間飲み続ければドロドロ血液がサラサラに近づき血中中性脂肪が20%低下!

中性脂肪が気になる方はぜひ、お試しを!!

まとめ

アルコール依存症の人が初期に気になる症状として脂肪肝があります。

脂肪肝は肝臓に中性脂肪が蓄積してしまうことで起こる疾患でした。

しかし、これはあくまでも初期の症状です。

脂肪肝や中性脂肪を放置しておくと、やがてはアルコール性肝炎、肝硬変などを発症してしまいます。

私のように、アルコール性膵炎で苦しみ糖尿病になってしまうことも少なくはありません。

そんなことにならないためには、今すぐの断酒です。

迷ったり、悩んだりする必要はありません。

今、手元にあるお酒を流しに捨てましょう。

私は、私のような人を少しでも増やしたくないのです。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

あなたの心と身体の健康を心からお祈りいたします。
 

 

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ド貧乏な家に生まれ、両親は離婚して更にド貧乏。やっと小金持ちの男と結婚できたと思ったらちょっとアウトローな男だった。 幼少期から、アル中になる素質、深い闇はあったのかもしれないけれど、結婚生活のさなか、キッチンドランカーから本格的なアル中に。子供3人育てながら毎日お酒、飲んでました…。あれからウン十年、今は全く飲んでいません。少しだけ幸せになれました。

Comment

  1. abcd より:

    分かりやすいです!
    楽しいです!
    さすがはバービーさん!😊😊

    • バービー@元アル中 より:

      abcdさん、こんにちは!

      いつもお読みいただきありがとうございます。
      まだまだ勉強中の身でabcdさんのような博識の方にお褒めいただけるなんて嬉しい限りです。
      これから、さらに勉強して良い記事を書いていけるように頑張りますので応援よろしくお願いいたしますね😅

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