アルコール依存症は予防できる?アル中にならないためにできること
皆さん こんにちは アルコール依存症のバービーです!
こう叫び?続けて早14年ぐらい経つのかな、今は飲んでないけど1度アルコール依存症になったら一生アルコール依存症なんですよね...(´;ω;`)ウッ…
いくらアルコール依存症が病気だとは言え、あまり人に堂々と言えるような病気ではないから、ちょっと困ることも多いのではないでしょうか。
できるなら、アル中にならずに安心安全でお酒を飲んでいきたいですよね。
そこで今回は、アルコール依存症は予防できるのか?
また、ならないためにできることはあるのかを考えてみました。
ぜひ、皆さんも一緒に考えてみてくださいね!
アルコール依存症は予防できる?
お酒が好きでもアルコール依存症になる人とならない人がいるわけですよね。
毎日のように飲んでいてもアルコール依存症にならない人は、凄い頑強な肝臓を持っているのでしょうか。
はたまた、何か予防しているのでしょうか?
適量を守っている
厚生労働省によると、アルコール依存症の発症リスクが少ないとする1日の飲酒量は純アルコール換算で20g以下だとされています。
純アルコール換算20gと言われても具体的にどれぐらいなのかわからないと思うので下のイラストを見てみましょう。
これぐらいになるんですね~、なるほど。
どうですか、皆さん守れていますか?
私はきっとこの10倍は飲んでいましたね、自慢か!!(笑)
さらに、1日に飲む量が純アルコール換算で60g以上になるとアル中のリスクが高まるそうです。
良い子の皆さんは必ずこの適正摂取量を守りましょうね!
休肝日をつくる
これもわかっていても中々守れないのではないでしょうか。
何のために仕事をしていると思ってるんだ?
仕事のあとの1杯があるから明日もまた仕事ができるんだ!ですよね~。
しかし、休肝日をつくらず毎日飲酒してるとアル中になることももちろん心配ですが、身体を壊してしまうリスクも上がるのです。
そのためには、週に2,3日は休肝日を設けましょう。
例えば、日本酒を2合飲んだとすると、肝臓で分解するのに約6~7時間かかります。
やっと分解できたのにまた新たにアルコールを入れてしまうと肝臓さんは疲弊してしまいます。
なので、1日飲んだら1日は休ませてあげるのが理想的な飲み方ではないでしょうか。
楽しく健康的に飲酒していきたいのなら週に2,3日の休肝日をつくりましょう!
そうは言え、1日の終わりに1杯飲みたくなる気持ちはすごく理解できます。
でも、身体のために飲まないで過ごすにはどうしたら良いのでしょうね~?
- すぐに何かを食べて満腹にする
- 炭酸や他の飲み物でごまかす
- 運動する
- 読書を楽しむ
- 資格取得のための勉強をする
- 副業をする など
休肝日については下の記事にも詳しく書いてあるので参考にしてくださいね▼
アルコール依存症にならないためには休肝日が大事!休肝日の取り方
アル中にならないためにできること
アルコール依存症の予防については知っている人も多いかと思います。
知っていても中々実行できないのが現実ですよね。
でも、アルコール依存症当事者の私としてはぜひ、皆さんに心がけていただきたいことがあります。
アルコール依存症の正し知識を持つ
皆さんはアルコール依存症なんて自分には無縁で無関係なことだと思っていませんか?
もちろん、まるでお酒を飲まない人はアルコール依存症になりませんよね。
しかし、家族の誰かがアルコール依存症になる可能性もあります。
その際に、アルコール依存症についての知識があれば対処も早くできますよね。
テレビのCMでは、アルコールを売るコマーシャルはやっても、飲みすぎることによってどんなリスクがあるかは1ミリもやっていません。
アルコール依存症の恐ろしさを知っているのは、アルコール依存症当事者と家族や友達などごく僅かな人たちだけです。
テレビドラマや映画などでたまに見かけることもあるかもしれませんが、興味本位で見るだけでそんなに関心もないでしょう。
街で見かけるアル中も浮浪者みたいな人だという印象だけでしょう。
アルコール依存症をもっと知ってください。
アルコール依存症についての正しい知識をもっと持ってください。
知れば知るほど、お酒の飲み方が変わってくると思います。
私のこのブログを最初から読んでいただけたらアルコール依存症、アル中についての実態がわかります。
そしてもう1つ、私とお話していただけたら私の知っていること全てお応えしますよ!
もし、私で良ければお話ししてみませんか?1人でくよくよ悩むより、何か解決の糸口が見つかるかもしれませんよ!
気が向いたらお電話してくださいね!!
また、ココナラでは各種ご相談も受け付けています。
アルコールの問題以外のお悩みも相談できるのでぜひ、活用してみてくださいね!
今すぐは無理でも、症状が悪くならないうちに断酒をおすすめします。
断酒さえすれば必ず、明るい未来が訪れますよ!
人生100年時代、いつまでも楽しくお酒を飲むためには心身共に健康でいることが大切です。
そのためにも正しいお酒との付き合い方を知る、正しいアルコール依存症についての知識を持つことを忘れないでくださいね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
webライターやっています。