一人暮らしの高齢者が受けられる支援はあるの?
皆さん、こんにちは アルコール依存症のバービーです!
最近、使っていないフレーズw
と言っても、別に自分がアルコール依存症だということを忘れているわけではありませんよ。
でも、少しずつ自分がアルコール依存症を意識しなくなっていることは事実です。
ところで皆さんの周りに、一人暮らしの高齢者はいませんか?
近年、増えているんですね、一人暮らしの高齢者が。(私もそうなる予定だったのに)
なんか余計なお世話かもしれませんが、ちょっと心配なんですよね、一人暮らしの高齢者って。
そこで、この記事では一人暮らしの高齢者が受けられる支援について解説しています。
ぜひ、ご覧くださいね♪
目次
高齢者の一人暮らし
このブログをお読みになっている方はご存知かと思いますが、私は今年の5月中旬から一人暮らしだった母を引き取り、一緒に暮らしています。
いわゆる、介護をしていることになりますが、私の生活は激変しました!
しかし、この話しは置いておいて、まずは、一人暮らしの高齢者についてのお話しをしてみたいと思います。
健康な高齢者は縁がない介護保険サービス
母は今、週に2回デイサービスに通っているため私は毎回、デイサービスの送迎バスが到着するまで外で一緒に待っています。
その際に近所のお婆さんやお爺さんと挨拶を交わすのですが、「あれは何?何のためにバスに乗って、どこへ行くの?」みたいな質問をされることがあるのです。
私は「あれは介護保険サービスの1つで、デイサービスという施設に行ってリハビリをするのですよ。母は、腰を圧迫骨折して要介護2なので介護保険が利用できるのです。」と簡単に説明しますが
お婆さんやお爺さんは「あ、そう」と、ポカ~んとした様子であまり良くわかってないみたい。
そのお婆さんたちが健康なら介護保険サービスも縁がないし、支援や介護について良く知らないようです。しかし、いくら元気とは言え、一人暮らしでは不安がないとは言えませんよね。
高齢者が要介護になると介護保険サービスが利用できます。介護保険サービスについては下の記事に詳しく書いてあるので参考にしてくださいね▼
【半毒親の母】同居・介護で始まる介護保険サービスってどんな保険?
一人暮らしの高齢者は意外と平気?
私が早朝ウォーキングでたまに見かけるお婆さんがいるのですが、お話してみると私と同じ集合住宅に住んでいることがわかりました。
聞けばお年は91歳!一人暮らしで毎日寝ていると言います。
「え!毎日寝ているのにウォーキングなんてしても大丈夫なんですか?」ビックリして私が聞くと、「たまには外に出ないとね~」なんて笑顔で答えてくれますが...
確かに、お体は健康なのかもしれませんが91歳という年齢で何かあったらどうするのでしょう、お子さんも近くにはいないようです。
つい私も「まぁ!大変ですね、私にできることがあれば言ってくださいね!」と社交辞令を述べてしまいましたが、うちを知らないのですから何かあっても伝える手段がありませんよね(-_-;)
近年、このお婆さんのように、一人暮らしをする高齢者が増えています。高齢化社会は今に始まったことではありません、私ももうすぐ当事者になってしまうわけです。
高齢者の一人暮らしが増えている理由として、少子高齢化や健康寿命が延びたことによる長寿化、核家族化などが挙げられます。
それに、何と言っても子どもの負担になりたくないと思う高齢者が多いのだとか...私も心からそう思っています。
高齢者が一人暮らしをすることの問題点
それに引き換え、うちのオカンは子ども(私)と同居することに何のためらいもなかったのでしょうか?相変わらず、何を考えているのかわからないオカンですが...。
私が今回、母を引き取って介護をすることになった経緯は下の記事に書いてあるので参考にしてくださいね▼
高齢者の一人暮らしは色々と問題がありますよね。
例えば
- 病気やケガなど
- 犯罪に巻き込まれるかもしれない
- 食事や掃除などの生活面の不安
- 生き甲斐が減り、うつ病になる
私の場合は、一人暮らしをさせていたほうが面倒でした。(その発想が問題か?)
だって、オカンが一人暮らしで何かあった場合、すぐに飛んでいかなくてはならないでしょう。
それなら、一緒に暮らしていたほうが安心安全!これはこれで何かと面倒ですけどね(笑)
高齢者が受けられる支援について
最近つくづく思うのですが、ご高齢の方でも元気な方はたくさんいるんですね~!
どうして、こうも違いがあるのでしょう?骨粗しょう症になる高齢者が多い中、ならない人はどんな生活をしているのか見せてほしいです。
このブログでも何回か書きましたが、私がウォーキングしていてお会いする高齢者は皆さん80歳前後の方です。
やっぱり、健康のためにも運動は欠かせないようですね!
元気な高齢者でも受けられる支援
心身共にお元気な高齢者でもまったく放っておいて良いわけではありませんよね。一人暮らしの高齢者は要介護に認定されていなくても自治体の支援を受けることができます。
あなたのお母さんやお父さんが遠くに暮らしている場合は、お母さんやお父さんが暮らす市区町村の地域包括センターや福祉関連窓口に相談してみましょう。
また、少し費用がかかっても安心を手に入れたいとお考えの方は次の方法をおすすめします。
・身元保証人代行サービス:高齢になると入院や賃貸契約などの際に身元保証人になってくれる人がいなくて困ることがあります。そんなときに身元保証人の代行サービスを利用することができるのです。身元保証人代行サービスについては下の記事を参考にしてくださいね▼
・食事の宅配サービス:高齢の方で食事だけサポートしてもらいたいという方には食事の宅配サービスがおすすめです。通常の宅配サービスとは違い高齢者向けのサービスとなるので食材の大きさや硬さ、味付けなどにも工夫を凝らしていますよ。食事の宅配サービスについては下の記事を参考にしてくださいね▼
・家事代行サービス:高齢の方が困るのは日常生活における家事ではありませんか?ちょっとしたことは自分でできても雨の日の買い物、洗濯などは困ることがあるのではないでしょうか。そんな日常生活上の家事も代行サービスの利用で安心・楽ちんです。
ちなみに、高齢者だけでなく、フルタイムで働くママさんたちのサポートもしてくれますよ!
家事代行サービスはこちらがおすすめ!
業界最安値水準!1時間1,980円!家事代行サービスキャットハンド
家事代行サービスのキャットハンドは、ちょっとしたことでも対応してくれます。例えば、今日はお客様が来るから買い物を頼みたい、庭の草がボウボウだから草むしりを頼みたいなど、家事の一部でも大丈夫!料金もリーズナブルなので定期的に頼んでも安心です!
遠く離れて暮らす、お母さんやお父さんに【家事代行サービスのキャットハンド】をプレゼントしてあげませんか!
高齢者だからと言って一人暮らしを否定するわけではありません。しかし、どんなに意地を張っていても年齢には逆らえないものです。
ご自分の安全のため、ご家族の安心のためにもぜひ、地域の支援と共に民間の支援を上手に利用していつまでも元気に暮らしていただきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
webライターやっています。