アルコール依存症を克服した60歳主婦の奇跡の備忘録

【半毒親の母】同居・介護で今後の生活費はどうするの?

 
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ド貧乏な家に生まれ、両親は離婚して更にド貧乏。やっと小金持ちの男と結婚できたと思ったらちょっとアウトローな男だった。 幼少期から、アル中になる素質、深い闇はあったのかもしれないけれど、結婚生活のさなか、キッチンドランカーから本格的なアル中に。子供3人育てながら毎日お酒、飲んでました…。あれからウン十年、今は全く飲んでいません。少しだけ幸せになれました。

今日まで何回かに分けて半毒親の母との同居・介護についてのアレコレを書いてきましたが

肝心なことを忘れてました!

1番大事なこと、お金の問題です。

これからの生活費はどうしたらよいのでしょうか。

母の収入は年金のみ、私はというとライター業で得た報酬のみで年金はまだもらっていません。

しかも、母はこちらに来ても介護保険サービスを利用することになると思います。

介護保険サービスも無料ではありません。

今回は母との同居・介護で発生する生活費について考えたいと思います。

ぜひ、ご覧くださいね♪

今後の生活費はどうするの?

皆さんは毎月どれくらいの生活費がかかりますか?

うちは先月まで孫をあずかっていたので結構な生活費がかかっていましたが

それは孫の父親である息子からもらっていたので問題はありませんでした。

しかし、母を引き取ることになると...

収入がほとんどない

母を引き取って介護をしようなんて...$#&=%...ムニャムニャ

って、もう遅い(-_-;)

だって、年よりだからあんまりお金かからないだろうし、もう少しお金持ってると思ったんだよね~。

でも、後から聞いてみたら年金は月3万円しかもらってないんだって!

65歳からもらうんじゃなくて60歳からもらっていたから少ないんだって!

その3万円から何をどれくらいもらって生活費に充てようかな。

こんな人はどうやって生活していけばいいのかしら?

老後2,000万円問題

ちょっと前に話題になりましたよね。

老後は少なくとも2,000万円は必要だって。

これは、必要だ じゃなくて不足する金額のようですが...

(2)で述べた収入と支出の差である不足額約5万円が毎月発生する場合

には、20 年で約 1,300 万円、30 年で約 2,000 万円の取崩しが必要になる。

出典:金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書
「高齢社会における資産形成・管理」

 

しかし、最近ではこんな見方もされているようですよ。

1.なにもしないと年金暮らし世帯は毎月5万円赤字なので、2000万円貯めよう!

2.貯めるには長期分散投資でなければだめですよ!

2.長期分散投資には「iDeCo(イデコ)」と「つみたてNISA」がおススメですよ!

まるで深夜テレビの通販番組のようなセリフ展開で、銀行員の私には、どうしても2000万円問題の発端になったレポートは「iDeCo(イデコ)」と「つみたてNISA」を売り込みたいとしか思えません。

出典:マネーの達人 【老後2000万円問題】国が特定の金融商品を売り込む「セールストーク」だった可能性

そういや、うちも一昨年から積立NISAををはじめました。

でも、ここのところ投資をはじめる人も増えていて

自分たちの老後を真剣に考えているという若者が多くなったといえるのではないでしょうか。

国の政策にいっぱい食わされたと思う人もいるかもしれませんが、それに乗って投資熱が高まったようですね。

オカンは投資なんか無縁だしな~。

生活費はいくら必要?

「人生100年時代」といわれて喜ぶ人がいるのでしょうか?

喜ばれている人はきっと人生が充実されている人なんでしょうね。

もちろん、お金ばかりではありません、健康も大事です。

つつましく暮らしてもかかる生活費

人が生活していくんですもの、どんなにつつましくしてもお金はかかります。

さて、私とオカン二人の生活費はどのくらいかかるのでしょうか?

出典:保険のぜんぶ

これを見てみると、私一人だったら約15万円ほどで生活できたはずですが

夫婦ではありませんが、二人になると約27万円になります。

ゲ!無理...だわ(-_-;)

だってオカンからは3万円しかもらえないし、3万円全部くれるかもわからない。

いくら高齢者とはいえ、プライベートなお小遣いも必要ですよね。

ヤバい、これはどこかに出稼ぎに出なくてはならないかもです。

1番心配なのは医療費

高齢になると何にお金がかかるのか?

やっぱり、医療費かな。

この度、オカンが腰を圧迫骨折してしまったので一人では生活しづらくなってしまった為、我が家で介護することになったわけですが

他にも色々出てきますよね、病院に行くことって。

まぁ、オカンは80歳を過ぎているので国民健康保険の1割負担で済むと思うのですが。

私も糖尿病なので今は2ヶ月に1度ですが検診は欠かせません。

糖尿病の治療費は高いですからね、皆さんも気をつけてくださいよ、ホンマに。

貧乏だとおちおち病気もしてられないですね(´;ω;`)ウッ…

生活保護を受給する

それなら、生活保護を受けれられないでしょうか?

ブブッ~!

無理なようです。

生活保護を受給するためには厳しい条件があります。

対象者の条件には

働くことが難しいなどの事情があり、収入が基準額を下回る世帯

とあります。

私も働くことが難しい人なんだけどな~、それを行政が認めてくれないだろうし...(笑)

なんて、いってると怒られちゃいますよね。

ということで、私は本気で働くことを考えています。

今の収入で私一人ならどうにかなるのですが、やはり高齢とはいえ母と二人で生活していくことは難しそうです。

「高齢の母を引き取った娘、母を殺害」なんてニュースにでもなったら大変ですからね。

しかし、オカンの年金が3万円なんてキツイな~(´;ω;`)ウッ…

それに私も後3年で年金をもらえる年齢になるんだけど、本当にもらえるのかな。

人生100年時代に備えて年金受給年齢を引き下げなんていう人もいるようです。

今のところ、公的年金の受給開始年齢は原則65歳からとありますが、何だかちょこちょこ改正されるので不安です。

65歳前に死んじゃったら年金もらえないですよね。

ということで今回はオカンとの生活費に怯えるお話でした(-_-;)

何か良い案があったら教えてくださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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