うつ病に多い早朝覚醒!少しでも長く寝るために試したい3つの方法
ちょっと聞いてください、皆さん!
私、今朝は6時半過ぎまで眠れたんです。
昨日の夜はスマホで時間を確かめたのが22時、それからは覚えてないのでたぶん、寝落ちしたんだと思います。
何が言いたいかって、夜の22時過ぎに寝て朝の6時半過ぎまで約8時間半も眠れたということ!
これは、私にとってはもう、快挙としか言えないのです。
だって、朝まで1度も目覚めることもなくトイレにも起きなかったなんて奇跡としか思えません。
そこで、今回はうつ病さんにも多いという早朝覚醒について調べてみると共に少しでも長く眠れる方法を探してみましたよ。
ぜひ、ご覧くださいね♪
目次
うつ病に多い早朝覚醒
私は、もう朝からご機嫌!
ちょっと遅いクリスマスプレゼントをもらったような気分です。
なんせ毎日、必ずトイレに起きてしまいますからね(笑)
それにしても、なぜ、うつ病さんは早朝覚醒してしまう人が多いんでしょうね。
うつ病に多い睡眠障害
うつ病さんにはいくつかの睡眠のタイプがあります。
眠れない人もいれば、眠り過ぎてしまう過眠症の人もいます。
眠れないと言っても、「入眠障害」「中途覚醒」「早朝覚醒」などがありますよね。
「入眠障害」というのは、寝ようとしてもなかなか寝つけずイライラしてしまい、さらに眠れなくなるという障害です。
「中途覚醒」は、夜寝ようとして眠れたものの夜中に何度も目が覚めてしまう障害。
そして今日、特にお伝えしたい「早朝覚醒」の障害があります。
早朝覚醒とは、まだ起きる時間でもないのに朝早く、3時とか4時に起きてしまう障害。
人によって起きる時間は異なるので一概には言えませんが、自分が起きようとしている時間より2時間以上早く目覚めることです。
そして、つらいのは一度起きてしまうともう寝れないことですよね。
早朝覚醒しても「何だかスッキリ!」なんて思ったら、それは早朝覚醒ではないようです。
どちらにしても、朝早く目覚めてしまい日中に眠くなったり疲れてしまうと仕事や活動に支障が出てしまい困りますよね。
早朝覚醒の原因
早朝覚醒の原因は、うつ病の原因の1つでもあるセロトニン不足が考えられます。
このブログでも何度もお伝えしていますが、うつ病とセロトニンの関係、睡眠の関係はとっても密着しています。
睡眠の質を上げるために必要な物質は「メラトニン」。
メラトニンは覚醒を睡眠に切り替えて自然な睡眠へと促してくれるホルモンなのです。
そのメラトニンが分泌されるために必要な材料となるのがセロトニンです。
そして、セロトニンが作られる時間帯が朝から日中になります。
メラトニンが分泌され始めるのが、朝起きてから14時間以降なので、朝6時に起きれば自然と夜9時ぐらいには眠くなるはず。
10時に寝たとしても、たっぷり8時間は眠れるんですよ。
しかも嬉しいことに、たくさん作られれば作られるほど睡眠の質が良くなるんですって!
もう、これはセロトニンをたくさん作っておくしかないですね。
朝早く起きれば、それだけセロトニン効果もたくさん受けられる、そうすればセロトニンもたくさん作れてメラトニンもたくさんになります。
まさに、好循環ではありませんか!
もちろんこれは、早朝覚醒だけではなくすべての睡眠障害にも当てはまりそうですね。
少しでも長く寝るために試したい3つの方法!
今回、私は8時間半も眠れたわけですが「何でこんなに眠れたんだろう?」と昨日の行動を思い出してみたんです。
そういえば、昨日はいつもとは違うこんなことをしていました。
試したい方法1.高級肉でアナンダマイド効果が爆発
今は一緒に暮らしているマゴマゴが冬休みなので自宅へ帰っており、私はお独り様生活満喫中!
そこで、たまには自分へのご褒美と思い高級肉「シャトーブリアン」約140gを焼いて食べました。
100均のナイフでもスッと切れるほど柔らかく美味しいお肉でビックリ!
どう考えても、私の8時間半睡眠はこの高級肉が与えてくれた効果としか思えないのです。
思えば、お肉にはセロトニンの材料となるトリプトファンが含まれています。
しかも昨日のお肉は高級肉シャトーブリアンで、セロトニンだけではなく幸せ効果を高めてくれる物質「アナンダマイド」も作られるのだとか✨
牛肉がもたらしてくれたアナンダマイドはセロトニンと並ぶ「至福物質」とも呼ばれているそうですよ。
やっぱり、昨日の私の睡眠はシャトーブリアンを食べたことによる「至福物質」の効果だったようですね(笑)
そうは言え、そうそう高級肉なんて食べられません。
きっとシャトーブリアンなんて年に1度でしょう。
大丈夫、豚肉にもアナンダマイドは含まれています!
牛肉や豚肉には必須脂肪酸の1つ「アラキドン酸」が含まれていて、このアラキドン酸が脳内でアナンダマイドに変化するようですよ。
ただし、このアラキドン酸が原料となるアナンダマイドは脂肪を適度に含んだ牛肉や豚肉であることが大事。
豚肉ならお財布にも優しいので週に何回かは食べられますよね。
トロトロのトロトンで至福の幸せを感じてください。
特にこれからは豚肉でシャブシャブなんてのも美味しそうですよ。
お肉でハッピーホルモン、ゲット!(古い?)
あ、ちなみにTwitter仲間の大阪のきれいなオバちゃんが
「お肉は正義だ!」って言ってましたっけ(笑)
と言うことで、試したい方法は豚肉や牛肉などのトリプトファンを摂取するでした。
試したい方法2.セロトニンがたくさん作られた
昨日は、いつも通りに朝起きてから自主トレ(ヨガ&ストレッチ&プチ筋トレ+ウォーキング)をしました。
そして午後はまだ日差しが高かったので、お肉を買いに歩いてスーパーに行ったのです。
つまり、いつもよりたくさん歩いた、たくさんセロトニンを作ったということ。
そんな1日くらい多めに歩いたからと言って効果が出るとも思えませんが、相乗効果ということも考えられます。
少なくても、いつもより少しは疲れていたかもしれません。
マゴマゴのご飯を作ったり世話をしたりする心配もなく、解放的な気分で歩いたこともリフレッシュ効果があったのかもしれませんね。
また、セロトニンの効果については下の記事にも書いてあるので参考にしてくださいね▼
ここで試したい方法はセロトニンをたくさん作ろうでした。
試したい方法3.ハーブティ、レモンバーム効果
そういえば、最近、ハーブティの「レモンバーム」をよく飲んでいます。
私は飲み物と言えばお酒、もとい、コーヒーとギムネム茶くらいしか飲まないのですが、ここのところずっと胃の調子が悪いので
コーヒーもノンカフェにしていて、それでもイマイチだったんです。
そこに、このブログでも紹介した身体・精神の調子が常に不調で「自律神経失調症」ではないかと思われる次女が
「レモンバーム」を飲むようになってから落ち着いてきたと私にも買ってくれたんです。
あ、別に私は自律神経失調症ではないですよ。
でも、レモンバームには様々な効能があって、抗うつ作用もあるようです。
ってことは、興奮したり気分が落ち込んで寝付けないときにも効果が?
そうなんで、レモンバームには精神を落ち着けてくれる効果もあったのです。
精神が落ち着けば、睡眠の質だって良くなりますよね。
お味は、ちょっとレモンの香りがして爽やかなお茶という感じ、食べ物の邪魔をしません。
私が毎日の飲むようになって2週間くらい経つと思いますが、昨日の夕飯が高級肉のシャトーブリアンステーキだったので(しつこい 笑)
飲み物は何にしようかと悩み...レモンバームを飲んだのでした~!!
そうだ、昨日はこの3つ効果が揃って、夜中のトイレも起きずに質の良い睡眠で朝の6時半までぐっすり眠れたんですね。
納得です~!
ちなみに、レモンバームには抗菌、抗ウイルス作用、毒素を排出する効果やアレルギーや体調不良にも効き目があるようなので
ぜひ、試してみてくださいね!
レモンバームハーブティ50g 価格:1512円
どうりで最近、お肌もピカピカ(笑)
少しでも長く寝るために試したい方法3つ目はレモンバームを飲もうでした。
と言うことで、今日はうつ病さんが少しでも長く寝るために試したい方法を3つ紹介させてもらいました。
睡眠は本当に大事なことです、特にうつ病の予防・改善には欠かせないのでぜひ、試してみてくださいね。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
皆さまの精神と身体の健康を心からお祈り申し上げます。
webライターやってます。