座禅や瞑想で心を整えて幸せを感じよう!
皆さん、こんにちは!
アルコール依存症のバービーです。
11月に入り朝晩めっきりと冷えこんできましたね。
ところで皆さん、寒いと幸せ度が低くなるような感じがしませんか?
ですが、デンマーク・ノルウェー・スイスなどの寒い国は世界的に見ても幸せ度ランキング1位や2位を獲得しているんですって。
これからもっと寒くなってきますが、寒さと幸せ度は関係ないので安心してくださいね!
ということで、今日は幸せを招き入れる方法について考えてみたいと思います。
ぜひ、ご覧くださいね♪
目次
日本人は心配性?
アルコール依存症さんて、お酒のせいなのかいつも不安を抱えている人がたくさんいます。
言い方を代えると、心配性な人です。
私もすごい、心配性。
でも、これってアルコール依存症さんだけではなくて、日本人の気質のようですね。
幸せとは心が穏やかなこと
いつも何かの心配をしている、いつも何かの不安を抱えている。
そんな状態って心が穏やかではありませんよね。
実は、私は約30年の間ペーパードライバーだったのですが最近、必要に迫られて車の運転をすることになりました。
元々、車の運転なんて好きじゃなかったのですが何かの弾みで免許を取っちゃったんですよね。
で、現在旦那がガンになってしまったため何かと車が必要なので私が運転するはめに...。
もう、チ、チ、チョ~怖いんです(´;ω;`)ウゥゥ
誰かにぶつけたらどうしょう、急に車が動かなくなったらどうしょう。
もう、心配で心配で...胃が痛くなりそうなのです。
でも、車を運転している人を見てみると
すごいお婆さんやすごい頭の悪そうな人(ごめんなさい)でもスイスイ運転しているじゃないですか。
それなのに、何で私はこんなに運転することが心配なの?
最近、連日心が穏やかじゃないから寝ていても運転の夢ばかり見てしまうのです~。
心を穏やかにするためには座禅が有効
ここ数年、座禅や瞑想ってブームですよね。
ちょっと前にはマインドフルネスなんていう言葉も流行りました。
これらの根本は同じことではないでしょうか。
この座禅や瞑想、マインドフルネスには心を穏やかにしてくれるという根拠が脳科学研究によって検証されているそうです。
たとえば、座禅や瞑想というとお坊さんを思い浮かべる人も多いと思いますが
お坊さんは毎日、座禅をしますよね。
その目的は悟りを開くことで、ここで目指すことが心を整えておくことだそうです。
そして、人が幸せを感じているときの脳の状態は左脳前頭葉が発火しているときなんだとか。
そこで、お坊さん・修行僧が座禅を組んでいるときの脳の状態は左脳前頭葉が発火しているという結果なんだそうですよ。
さらには、修行僧ではなく長年修行を積んでいる高僧に限っては、座禅を組んでいるとき以外でも左脳前頭葉が発火していたのです。
すごいですね、やっぱり伊達(だて)に修行しているのではないのですね。
前々関係ないことかもしれませんが、以前、アルコール依存症の先行く仲間が
「沈黙の時間が自分を高めてくれる」みたいなことを言っていましたが、沈黙の時間って座禅に通じるところがありますよね。
沈黙して自分のことを振り返っていると色々なことが許せるようになってくるようです。
許すことで穏やかな気持ちになってくるのではないでしょうか。
リラックスすることが大事
座禅や瞑想って難しそうですよね?
私も苦手だと思います、まず落ち着きがないし(笑)
でも、別にこうしなくてはならないという決まりはありません。
座禅はお寺に行かなくてもできるのです、まずはリラックスできる環境をつくりましょう。
執着心を捨てる
以前のブログにも書きましたが、日本人はどうしても
「こうするべき」「こうあるべき」とこだわりが強い人が多いようです。
そんなこだわりや執着心はなるべく持たずに、「まぁ、いいか!」と受け流すことも心を穏やかにしてくれるようです。
自分の部屋やリビングでも良いのでなるべくリラックスして、背筋を伸ばし腹式呼吸をしてみます。
このとき「丹田」というおへその指3本くらい下を意識してくださいね。
座っていた方がやりやすいと思いますが立っていても大丈夫です。
これを5分ぐらい、段々と心が落ち着いてくる...はず(笑)
セロトニンは幸せホルモン
もう皆さんもよく知っていると思います、幸せホルモンの「セロトニン」
うつ病の人はこの「セロトニン」が少ししか分泌してないなんて言われていますよね。
そんな「セロトニン」ですが関連する遺伝子型に「セロトニントランスポーターSS型」というものがあるそうです。
そしてこの「セロトニントランスポーターSS型」は心配性の遺伝子と呼ばれているのです。
日本人はこの心配性の遺伝子「セロトニントランスポーターSS型」の遺伝子を持つ人が多いということが分かっています。
日本人の長所が短所にも
と言うことは日本人には心配性な人が多いと言ことですよね。
でも、逆を言えばそんな心配性な性格が功を奏したわけです。
つまり、繊細な性格が細かい仕事を得意としてきたのです。
西洋にはない伝統的な着物や神社仏閣など、または自動車や電気製品なども世界に誇れる製品ばかりです。
そして何と言っても日本人には西洋の「サービス」とは一味違う「おもてなし」の心があると言われています。
心配性がマイナスに
心配性なのは、細かいことまで気を使うから。
「あ~、これで大丈夫だったろうか、気にいってくれただろうか」とあれこれ考えてしまうから。
そんな状態だと睡眠にも影響を与えてしまいますよね。
プラスに働けば
そんな心配性な仕事が現在の日本文化を築いてきたと言っても大げさではないようです。
とは言え、これぐらいはまだ心配性でもプラスに働いています。
ところが、マイナスに働いてしまうと人は不安ばかりを抱えてしまうのです。
やはり、日本人の自殺率が高いのもこの心配性の遺伝子「セロトニントランスポーターSS型」と関係があるのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのがセロトニンサプリの
【リラケア】価格:2,280円です。
セロトニンと睡眠の関係も深いのでぜひ、試してみてくださいね。
きっと、リラックスして心が整い幸せが舞い込んでくるのではないでしょうか。
心配性をコントロール
心配性が悪いわけではありません。
日本人の心配症な気質が素晴らしい日本を築き上げてきたとも言えます。
でも、上手くコントロールできないと幸せな環境や条件なのに幸せを感じることができません。
私だって、車を運転できるなんてハッピーなんだと思いたい。
毎年、冬にはバイクで寒い寒いと言っていたのですから。
心配性をコントロールするためにも、座禅や瞑想で心を整えておく必要がありそうですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの心と身体の健康を心からお祈り申し上げます。