アルコール依存症で苦しんだ主婦の備忘録

アルコール依存症は遺伝?アル中になりやすい血筋

 
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ド貧乏な家に生まれ、両親は離婚して更にド貧乏。やっと小金持ちの男と結婚できたと思ったらちょっとアウトローな男だった。 幼少期から、アル中になる素質、深い闇はあったのかもしれないけれど、結婚生活のさなか、キッチンドランカーから本格的なアル中に。子供3人育てながら毎日お酒、飲んでました…。あれからウン十年、今は全く飲んでいません。少しだけ幸せになれました。

皆さん、こんにちは!

アルコール依存症のバービーです。

私は毎日、朝のルーティンでYahoo!ニュースを読むのですが、相変わらず虐待の記事が多くて目を塞ぎたくなります。

先日も母親が男性に会うために我が子を何日間も放置して死なせるという事件がありました。

皆さんもご覧になって、胸を痛めたのではないでしょうか。

後日の報道では、その母親も子どものころ虐待を受けていて施設で育っていたという記事がありましたが...。

それに対しての賛否両論は別として、これも遺伝子が関係しているのでしょうか。

アルコール依存症は遺伝である

可愛い盛りの3歳の我が子を死に追いやった母親。

彼女も虐待の犠牲者だったようです。

そう、虐待は悲劇の連鎖を繰り返すと言います。

虐待は遺伝?

この母親も子どものころ、凄惨な虐待を受けていたようです。

だからと言って、虐待を繰り返してもよいと言うことにはならない...と言いたいところですが。

私にはそんなことを言う資格もないような気がします。

虐待が連鎖してしまうのは虐待が遺伝してしまうからのように感じてしまいますが、遺伝ではありません。

虐待が遺伝するのではなく、虐待で受けた幼少期のストレスが遺伝子として受け継がれてしまうのです。

記憶が受け継がれてしまう可能性

今回の母親のように、子どものころ受けた虐待のつらい記憶は一生のトラウマとなり記憶に残るものだったのでしょう。

その記憶はストレスとなり遺伝子の一部に影響を与え、記憶は次の世代まで受け継がれてしまう可能性があります。

そうは言え、私のやっていたこともある意味の虐待だったかもしれません。

私の父親の場合

私の母親は私と弟が小さな頃に離婚して再婚しています。

私たち姉弟は、前夫の子どもです。

前の父親は酷いアル中でした。

私は、父親がお酒を飲んで母親に暴力を振るっているのを覚えています。

アルコール依存症は遺伝だと思う記憶が残っているのです。

アルコール依存症の原因は遺伝と関係があるということが解っています。

アルコール依存症の半分は遺伝によるもの

皆さんの中にも、誰かご家族がアルコール依存症だという人も少なくはないのではないでしょうか。

たとえば、私のように父親がアル中、あるいは母親がアル中だという人。

私の母親はアル中ではありませんが、母親の兄弟8人中に確実に3人は完全なアル中さんがいて既にこの世にはいません。

アルコールを代謝する遺伝子

アルコール依存症に遺伝子が関係することは解ってはいるものの、具体的にどの遺伝子が関係しているのかは解らないようです。

しかし、小さな遺伝子が多数関係してアルコール依存症の原因につながっている説が有力だとか。

そして、アルコールを代謝するアセトアルデヒドの分解速度によっても違ってくるようです。

アルコールを代謝するアセトアルデヒドと遺伝子

皆さんもよくご存知のように、アルコールを摂取すると肝臓で代謝が行われアセトアルデヒドに分解されます。

(ここからは、ちょっと難しくなるので他の記事を参考にして説明しますね。)

そのアセトアルデヒドにもアルコール脱水素酵素(ADH1B)と

アルコールが代謝されてできた有害なアセトアルデヒドを無害な酢酸に分解するアルデヒド脱水素酵素(ALDH2 )があり大きな働きをします。

このADH1B遺伝子は多型で、その中の47番目にアミノ酸があります。

アミノ酸でもヒスチジン(His)という人とアルギニン(Arg)という人がいます。

このArgを持つ人はアルコールを分解する速度がとても速いという特徴があるようです。

またALDH2遺伝子も多型で、ALDH2の487番目のアミノ酸がリシン(Lys)という人とグルタミン酸(Glu)の人がいます。

アミノ酸の型がLysという場合の人にはALDH2酵素が働かなくなってしまうのです。

つまり、ADH1B遺伝子でアミノ酸がArgの人は酵素の働きが良いためアルコールを摂取してもアセトアルデヒドが早くできます。

そして、ALDH2 遺伝子がLysの人はアルコールを摂取するとアセトアルデヒドがなかなか分解されないため体内に溜まりやすいので顔が赤くなったり

気分が悪くなったりするのでアルコール依存症になりにくいようです。

(参考:厚生労働省 e-ヘルネット[情報提供])

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遺伝子だけではない、アル中さんの原因

では、アルコール依存症の原因は遺伝子だけなのでしょうか。

同じ遺伝子を持っていていると誰でもアルコール依存症になるのでしょうか?

そんなことはありませんよね。

環境も原因の1つ

遺伝、そうかもしれません。

でも、やはり家庭でお父さんやお母さん、あるいは兄弟がお酒を飲んでいたりすると影響はありますよね。

虐待を受けていた子どもが親となり虐待に抵抗がないのも、そんな環境に育ったため悪いことをしているという意識が薄いのでしょうか。

そんなことはありませんよね、虐待を受けて育った子どもでも大人になり立派に子育てをしている人はたくさんいます。

むしろ、こちらの方が一般的です。

家庭環境が依存症をつくる

日頃、生活を共にしている家族がいつもお酒を飲んで酔っ払っている。

うちの子どもたちは他所の家のお父さんやお母さんも夕飯時はお酒を飲むのが当たり前だと思っていたようです。

我が家では父親である夫はアルコール依存症とは断定できませんが、アル中の私から見て既にアルコール依存症まちがいありません。

そんな家庭で育った子どもはアルコール依存症になりやすいのでしょうか。

アルコール依存症を親を持った子どもは、アルコール依存症の親でない人に比べるとアルコール依存症になる確率が4倍も高いそうです。

つまり、単に遺伝だけの関係ではないことが解ります。

ですが、我が家の子ども、長女39歳、長男37歳、次女33歳は今のところセーフ...だと思います。

虐待を受けていた子どもは記憶にトラウマが残ると、次の代まで受け継ぐと言われています。

では、なぜ親になったときに

「私は虐待されて育ったから、子どもには絶対同じ思いはさせない」

「私は虐待されて育ったから、子どもにも同じ思いをさせてもいい」

と、考え方が違ってくるのでしょう。

気づきこそ予防の第一歩

自分はアルコール依存症ではないか?

自分は親から虐待されてきたので子どもを虐待してしまうのではないか?

そう気づくことが予防の第一歩ではないでしょうか。

遺伝や環境がすべてではない

依存症や虐待には遺伝や環境が影響しているでしょう。

でも、それに気づくことができたら防ぐのは自分です。

依存症の人も虐待されて育った人も心の傷を抱えているのは同じだとは思いませんか?

そんな時は、やっぱり一人で抱え込まないで誰かに話すことが必要です。

アルコール依存症の人なら自助会があります。

子育てなら、行政や公的な機関があるのですが、それがままならないから虐待につながってしまうのでしょう。

どうか、このような思いをしている人が救われる社会になってほしいものです。

まとめ

今日は、アルコール依存症は遺伝なのかを考えてみました。

そして、もう1つ虐待についても触れてみました。

どちらも酷く悲しい問題です。

たとえば、アルコール依存症の女性の影には男性が、そして子どもを虐待する女性の影にも男性がちらつきます。

男性のアルコール依存症の原因は仕事や人間関係などが多く、男性だけで虐待というニュースもあまりないような気がします。

これは私の考え違いかもしれませんが、女性は男性によって支配されやすくなるのでしょうか。

私も、その1人です!

女性の皆さん、どうか男性を見る目を養ってください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの心と身体の健康を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ド貧乏な家に生まれ、両親は離婚して更にド貧乏。やっと小金持ちの男と結婚できたと思ったらちょっとアウトローな男だった。 幼少期から、アル中になる素質、深い闇はあったのかもしれないけれど、結婚生活のさなか、キッチンドランカーから本格的なアル中に。子供3人育てながら毎日お酒、飲んでました…。あれからウン十年、今は全く飲んでいません。少しだけ幸せになれました。

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