耐性ってなに?カフェインにも耐性ってあるの?

こんにちは、元アル中のバービーです(Twitterのアカウント名)。
最近、ちょこちょこお邪魔します!
実は私、最近不思議に思っていることがあるのです。
何が不思議なのかって...よく眠れること。
アルコール依存症の方や断酒直後の方は睡眠が安定しなくて、ついついイライラしてまたお酒に手が出ちゃうことありますよね。
でも、眠れない...。
よく分かります、そのつらさ。
でも、最近の私ったらコーヒーをたくさん飲んでいるにも関わらず!
よく、寝れるんです。
その謎、耐性についてまとめてみました。
ぜひ、ご覧くださいね!
目次
耐性とは
私たちのようなアルコール依存症でも、初めからお酒が強かったという人は少ないようです。
私なんかも全然ダメでしたね。
でも、段々と耐性がついてしまう。
少量では酔えない
最初の頃は弱かったお酒もつらいことが多いから毎日飲むことで鍛えられちゃう。
つらいことをお酒の力で忘れたい。
それなのに、全然酔えないからどんどん飲んじゃう。
酔うまで飲んでいることでさらに耐性ができてしまう、それを繰り返しているうちにどんどん酒量が増える。
どんどん強いお酒を求めるようになってしまうのですよね。
恐ろしや耐性。
耐性とは、依存性薬物が効かなくなり同じ効果を得るのに量を増やさないといけなくなること。
耐性とコントロール
「そんなこと言ったって、じゃあ、お酒に強い人はみんなアル中さんなの?」
って思っちゃいますよね。
でも、アル中さん以外の人はお酒のコントールができるのです。
私たちアル中さんは、お酒のコントロールができないからどんどんどんどん、耐性ができてしまいます。
これ、まさに悪循環ですよね。
そして、体も脳も壊してアウト!
だって、耐性だって弱いうちはアルコール依存症になるかも?なんて思いませんもの。
カフェインでも耐性があるの?
そこで今日の本題、カフェインの効果と私の睡眠についての話題に。
皆さんは、高齢者の睡眠についてどう思われますか?(私は還暦^_^;)
「年寄りって寝てばかりいるんじゃないの?」
「夜早く寝て、朝もめっちゃ早く起きるのでは?」
こう思う方が多いのではないでしょうか。
実は、高齢者って眠りが浅く、睡眠不足の人が多いのです。
大事なのは時間より質
人の睡眠時間って人それぞれですが、一般的には7時間前後が良いようですよね。
まぁ、高齢者でも6時間ぐらいがいいかな~って感じで。
でも、やっぱり何時間寝たかと言うことより、睡眠の質!が大事なのは言うまでもありません。
ここで睡眠の質について論議?するつもりは
ありませんが、要するに私は睡眠の質が良いと思われます(笑)!
コーヒーが大好き
そこで、不思議なのがカフェインの効果です。
カフェインを取り過ぎると覚醒効果により睡眠を妨げてしまう
眠りを浅くしてしまうというのは皆さんもご存知ですよね。
私は基本、飲み物は水とコーヒーしか飲みません。
昼間はこうして記事を書いていてコーヒー(インスタントのゴールドブレンド)を6~8杯飲んでいます。
なぜかって、ゴールドブレンドが美味しいから!
でも、いくらインスタントのコーヒーでもカフェインが含まれているので睡眠に影響が出るのでは?
と、思いますよね。
カフェインの摂取量
通常、インスタントコーヒーの粉末2gでお湯を約140㎖注ぐと約80㎎のカフェインが含まれます。
カフェインの摂取量の安心目安は健康な成人で1日400㎎。
と言うことは、コーヒーカップの大きさにもよりますが1日3~5杯ぐらいがベスト!
じゃあ、ダメじゃん。
カフェインの耐性
そこで考えられるのが、依存症体質?である私のカフェインの耐性です。
「私ったらコーヒーでも耐性ができちゃったのかしら?」
でも、より強いカフェインを求めたり、より濃いカフェインを飲んだりはしないんですけどね。
それに、アルコールと違ってコントロールができるのも嬉しいところ。
午後3時過ぎにコーヒーを口にすることはありません。
カフェイン耐性が元々ある
この記事を書くにあたって色々調べていたら面白い記事を見つけました。
ニュージーランドではカフェが午後3時にはみんな閉店するのだそうです。
なぜかというと、ニュージーランドでは「午後3時過ぎにコーヒーを飲むと眠れなくなるから」という考え方が主流だから。
ちなみに、コーヒー豆ショップもですって!
ということは、ニュージーランドの人はカフェインにとっても弱い?らしいのです。
日本人のカフェイン耐性
日本でもニュージーランドの人ほどではありませんが、カフェインに弱い人多いですよね。
でも、お茶を飲む文化のある、日本をはじめとした東アジアはカフェインの耐性があるようですよ。
紅茶で有名なイギリスでもお茶文化がはじまったのは19世紀の中頃なのだとか。
東アジアのお茶文化が私にコーヒーのカフェイン耐性をつくってくれたのですね。
だから、1日に6~8杯飲んでも問題ない?!
カフェインと睡眠
そこで、私の睡眠との関わりです。
どうやら私は根っからの東アジア人体質であること、そしてカフェインが体内で分解されてしまう体質であることが考えられます。(お酒ならよかったのに...)
質の良い睡眠
私は、夜になるとすごく眠くなるのです。
飲酒中や断酒直後はもちろん、眠ることにとても苦労しました。
だからこそ、この睡眠欲が嬉しくて嬉しくて自慢したいぐらいなのです。
そして、睡眠中に覚醒することもほとんどありません。
途中で尿意を催すことはありますが、用を足せばすぐに眠れます。
従って、とても質の良い睡眠がとれていると言うことです。
コーヒーナップのおすすめ
このように、コーヒーのカフェインがあまり睡眠に影響しない体質の人もいますが通常はあまりおすすめしません。
しかし、このコーヒーのカフェイン効果が良いことに作用するケースもあります。
それが、コーヒーナップ!
コーヒーナップというのは、昼食後にコーヒーを飲んで20~30分お昼寝すること。
そうすることにより、午後の仕事がテキパキと捗るのです。
コーヒーの持つカフェイン効果で目覚めもスッキリ、脳もスッキリしているはず!
インスタントでも美味しいコーヒー
そこで、今日は私の大好きなコーヒーをおすすめしたいと思います。
その名も、ネスカフェ ゴールドブレンド
ゴールドブレンドはインスタントだというのにコーヒーの香りがしっかりとしていて適度に苦い。
私は40数年ゴールドブレンド一筋です!
もちろん、ブラックで。
まとめ
コーヒーに限らず、食品には良い効果もあればよくない働きもあるようです。
お酒も適度に飲む分には体に良いと言われていますよね。(最近では少量でも問題があるように言われていますが)
それは、人の体は人それぞれだから。
私に良くてもあなたにはよくないかもしれません。
耐性も人それぞれと言うことのようですね。
私たちはお酒が合わなかったので、何か違う美味しいモノを見つけましょう!
ぜひ、あなただけの美味しいモノ見つけてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!