アルコール依存症による犯罪例5つ!飲酒が原因で犯した事件
皆さん こんにちは アルコール依存症のバービーです!
何だか物騒なタイトルですが、これから年末にかけて飲酒による犯罪って増えそうですよね。
なぜって、みんな酒を飲んで浮かれるから?
いや、年末だけに何か差し迫った事情があるのか?
いずれにせよ飲酒が原因で事件を起こすのは困りますよね。
イヤですね~酒飲みって(お前に言われたくないって?)
ということで、今日はアルコール依存症が飲酒によって起こした事件を追ってみたいと思います。
ぜひ、ご覧くださいね♪
目次
アルコール依存症による犯罪例5つ!飲酒が原因で犯した事件
アルコール依存症の飲酒が原因の事件とか犯罪っていうと「ピン!」と来るのがやっぱり飲酒運転ではありませんか?
芸能人でもずいぶんと問題になりましたよね。
でも、これって芸能人だから明るみに出るだけで実際は一般の人でもたくさんいるようです。
事件1.消防署員の飲酒による交通事故
11月10日、静岡市駿河区で消防署の職員が飲酒をしてオートバイを運転し、車に後ろから追突する事故を起こしました。
この男は、当直勤務明けに飲食店で酒を飲んでバイクを運転したようです。
どうしていつもは人の命を救う職業の人が、こんな無責任な行動を起こしてしまうのでしょうね。
今回は人命にかかわるような事故にはならなかったけど、たくさん事故にあった人や亡くなった人も見てるはずなのに。
バイクなら飲んでも押して歩けたでしょうね。
事件2.飲酒運転で逆走事故を起こした女空軍兵
この事故は今年の8月27日、沖縄市の県道23号を乗用車で逆走したのだとか。
その女は、嘉手納基地に所属する空軍大使 クロスビー・シェイバー(27歳)。
その日、シェイバー被告は北谷町の飲食店で約2時間にわたってウイスキーやウォッカなどを合わせて10杯程度飲んでから帰宅しようと店を出て運転するも
逆走して車2台とぶつかる事故を起こしたのです。
飲んでるお酒だってビールやサワーなんて可愛いもんじゃありませんぜ、ウイスキーやウォッカを10杯も飲んでるのに...
いや、ビールやサワーなら良いのではありませんが、ウォッカなんて飲んだから狂ってしまったのでしょうか?
信じられないことをやるんだよね、やっぱり酒が入ると...
この事故の犯人はアルコール依存症という表記はありませんでしたが、飲酒をしたにもかかわらず車を運転する時点で既にアルコール依存症ではないでししょうか。
また、飲酒で事件というとどうしても飲酒運転が思い浮かびますが、飲酒で犯罪を犯してしまうケースは他にもたくさんあります。
事件3.路上で女性に抱きつき事件
今年の6月、兵庫県姫路市で酒を飲んで強制わいせつの疑いで男性(24歳)を逮捕、その後、不起訴処分(起訴猶予)となりました。
この事件の詳細は、男性は市財政局の職員で酒を飲んだ上で市内の路上を歩く成人女性に声をかけ、立ち去ろうとした女性に後ろから抱きつき、服の上から上半身を触ったもよう。
しかし、市の聞き取りでは男性は「酔っていて覚えてない」と。
よくある話ですよね~、女性にさんざん怖い思いをさせておいて「酒を飲んでいたので覚えてない!」なんて...。
あ~でも、確かにあるんですよね、お酒飲んじゃうと何をやらかしたのか覚えてないってこと。
覚えてないのは仕方ないとしても、なぜ、酒を飲むとわいせつなことをしたくなるのか、そこが問題ではないでししょうか。
事件4.DV夫の放火で子どもと妻が焼死
この事件は記憶にある人もいるのではないでしょうか。
夫は酔ってなければ良い人だと言われていたようです。
典型的なDV(ドメスティックバイオレンス)な夫ですよね。
みんな酒を飲まなければ良い人、だから別れられないのかな。
そんな夫が事件を起こしました、自分の家を放火したのです。
その放火で、子どもと妻が亡くなってしまいました。
普段からDVがひどく妻は警察にも相談していたのですが、この頃は落ち着いたのか警察にも相談はなかったとか。
それなのに、酒に酔った夫がライターで布団に火をつけて家を燃やしてしまったのです。
とても正常な精神状態だとは思えませんよね。
アルコール依存症の夫は暴力を振るう人が多いです。
それだけ犯罪につながりやすいとも言えます。
自分一人で立ち向かうことは危険なので、切羽詰まっていたら警察、落ち着いているなら保健所や精神保健福祉センターなどに相談してください。
今すぐにでもアクセスできるように最寄りの連絡先を調べて登録しておくと良いでしょう。
こちらからアクセスできます▼
事件5.小学生の頃から飲んでいた19歳少年による殺人事件
アルコールは精神や身体の発達に大きな影響を与えます。
しかし、この殺人事件の犯人、19歳の少年は小学5年生の頃から飲酒の習慣があったようです。
複雑な家庭環境だったのか、少年の飲酒を止める人もいなかったとか。
その挙句の果てが、この理不尽な殺人事件を引き起こしてしまったと言っても過言ではないでしょう。
事件は、あまりにも突然に起きます。
小さなスナックで穏やかに飲酒を楽しんでいた初老の男性に19歳の少年がいきなり暴行を加えました。
19歳の少年は21歳だと年齢を偽り飲酒しています。
スナックのママはきちんと年齢を確認しないで酒を提供したのでしょう。
少年は、初老の男性が自分を見て笑ったから暴行したと供述しています。
執拗に攻撃したことは覚えていないと答えているようです。
少年は短時間にハイペースで10杯近くの焼酎水割りを飲み酩酊していたのは間違いありません。
しかも、ほろ酔いなんてもんじゃない、異常酩酊だったのです。
起きてもいないことに腹を立て攻撃的になる、アルコール依存症に多いことですよね。
少年とは言え、殺人を犯してしまったことは絶対許されることではありませんが、小学生の頃からの飲酒を容認してきた大人の責任は重大なことだと思います。
現在は、平成12年の未成年者飲酒禁止法の改正で酒類を提供した店側の罰則が大幅に強化されたとかでだいぶ、未成年の飲酒も減ったと言われていますが
そんなの表向きだけですよね、飲もうと思ったらいくらでも買えるし飲めちゃうから怖いのです。
だからこそ、周りの大人は飲酒の引き金になるような軽率な発言や行動を控えていかなければなりません。
あなたの子どもや孫が、一生お酒に苦しむなんて絶対イヤですよね!!
飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!
飲酒による事件というとやっぱりダントツ多いのが飲酒運転による事故ですよね。
「飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!」このキャッチフレーズを知らない人はいないでしょう。
運転するのに飲むのはアルコール依存症
飲酒しての運転は非常に危険なことがわかっているのに飲んで運転してしまうのは、診断されてなくてもアルコール依存症だと思います。
その発想自体がアルコール依存症なのです。
「自分は酒に強いから大丈夫」「少ししか飲んでないから大丈夫」なんて思うことが普通ではありません。
運転することがわかっているのに飲んでしまう、その安易な考えが、かけがいのない人の命を奪ってしまうのです。
法律で禁止されていることを平気でやってしまう恐ろしいお酒の力。
飲酒運転に限らず、信じられないような犯罪を犯してしまうのもお酒による脳のマヒです。
「飲まなければ良い人なのに」では済みません。
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もし、私で良ければお話ししてみませんか?1人でくよくよ悩むより、何か解決の糸口が見つかるかもしれませんよ!
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また、ココナラでは各種ご相談も受け付けています。
アルコールの問題以外のお悩みも相談できるのでぜひ、活用してみてくださいね!
今すぐは無理でも、症状が悪くならないうちに断酒をおすすめします。
断酒さえすれば必ず、明るい未来が訪れますよ!
これから年末年始を控えて飲酒する機会も増えると思いますが、その1杯があなたの人生を狂わせてしまうかもしれないことを肝に銘じてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
webライターやっています。