断酒している人が運動を習慣化しやすい理由はドーパミンの力だった!
皆さん、こんにちは バービーです!
最近、少し涼しくなって過ごしやすくなったかな~と思ったら、やっぱりまた暑さが戻ってきましたね、甘かった(-_-;)
そんな気温の変化で体調を崩されている人もいるのではないでしょうか。
え?私?私はもちろん、全然大丈夫ですよ!
だって、毎日の運動習慣が身についていますからね(エヘン)
でも、運動も習慣化するまでは大変でしたよ、なんせ私はアルコール依存症でしたからね。
今日は、断酒している人に多い(と思う)運動の習慣化について私なりに考えてみました。
きっと何の参考にもならないと思いますが、お暇な方はぜひ、ご覧くださいね♪
目次
断酒している人が運動を習慣化しやすい理由
まず最初に、今回のお話は私の独断と偏見で考えに考え抜いた意見だということをお伝えしておきます。
なので、あまり鵜呑みにしないでくださいね~(笑)
でも、根拠はあるんですよ~!
断酒している人は運動を習慣化しやすい?
皆さんの中にも、健康のためやダイエットのために運動を続けたい、だけどなかなか毎日できないとお悩みの人がいるのではないでしょうか?
もちろん、運動ばかりではなく読書や勉強でも同じことは言えると思います。
私はTwitterをやっていて、フォローしている人やフォロワーさんのほとんどの人が元アル中さんや現役アル中さん、またはそのご家族、そしてお酒をやめている断酒仲間です。
そこで目立って感じることは、断酒仲間はこれまたほとんどの人が運動をやっていることです。
運動と言っても、私のようにウォーキングの人もいればジョギング、ランニング、筋トレ、ヨガなど様々ですが、とにかく運動!
しかも、皆さん続いている、と言うことは、習慣化しているということですよね。
まぁ、私が知らないだけで断酒に関係なく運動されている人もたくさんいるでしょう。
しかし、私は発見したのです、なぜ、断酒している人は運動が習慣化しやすいか?!
ドーパミンの分泌
運動や読書などを習慣にすれば、自分のためになるとわかっていてもなかなか難しいですよね。
「今度こそは絶対、運動を続けてダイエットしてやる!」「今度こそはこの本を読破してやる!」と決心してみても三日坊主で終わってしまう。
これって、私の何かに似ている...「あ、そうだ!断酒だわ~」
「今度こそは酒をやめてやる、今度こそは、今度こそは...」と何回(実験して)も三日坊主を繰り返していました。
いいえ、何回なんて生温いもんじゃありません、何百回、何千回、何万回かもしれません。
それほど、お酒がやめられなかったのです。
そして、なぜお酒がやめられないのかを考えたら、色々ありますが大きな理由としては!
お酒を飲むと脳内麻薬のドーパミンが分泌されるから~でしたよね。
ドーパミンとは快楽ホルモン!
これについての詳しい説明は下の記事に詳しく書いてあるので参考にしてくださいね▼
アルコール依存症によって狂ってしまった脳内麻薬「ドーパミン」ってどんなホルモン?
脳は覚えています、ドーパミンが分泌された時にどんなことをしていたのか、どうすれば快楽を得らるのか、そして私たちはそれを繰り返しアルコール依存症になってしまったのです。
しかし、アルコール依存症ともなると、お酒を飲むことでドーパミンが分泌され快楽を感じ、また飲むを繰り返しているうちに、ドーパミンの受け皿であるレセプターが破壊されドーパミンが分泌されにくくなる、あるいは分泌されなくなります。
そんな事態になっていることに気が付かず、またドーパミンを求めて酒を飲む、だが、ドーパミンは出ない、そこで、アルコールうつに陥ってしまうのです。
しかし、断酒することでうつも改善、脳の機能も回復してきます。
すると、破壊されたドーパミンの受け皿であるレセプターも役割を果たしてくれるようです。
だから、運動することで快楽ホルモンのドーパミンが分泌されまくっちゃうんです~!
あ~か・い・か・ん...🤤(エロいわ!)
運動の習慣化にはドーパミンの分泌が重要
私たちアルコール依存症はドーパミンと仲良しでした。(笑)
ドーパミンを求めて毎日せっせせっせと酒を飲んでいたんですもの。
しかし、今は酒での快楽は求めていません、だって違う方法でドーパミンを得られるのですから!
運動を習慣化するまで
断酒した人は、飲んでいた時間をどう過ごしていくか悩みます。
とりあえず、昼間は仕事や家事で紛れるかもしれませんが、問題は夜ですよね。
いやいや、私なんか朝っから飲んでいたので昼間も危ない。
とにかく、暇な時間をどう過ごすかが最大のテーマでしたよね。
アル中さんたちはまず、身体の回復を試みます。
だって、お酒ばかり飲んでいたので身体を壊した人もたくさんいるし、極端に太ってしまった人もいれば痩せてしまった人もいるでしょう。
やっぱり、目が行くのが身体なのか、なぜか筋トレをする人が多いです。(これは、本当に謎だわ)
まぁ、私は元々、ジムにも通っていましたけどね(エヘン)
私の場合は、何と言ってもアルコールから肝臓や膵臓を壊し、糖尿病になってしまったので運動は不可欠でした。
ジムには通っていましたが、酒飲んでエアロビやっていたので、ただラリっていただけ~?
と言うことで、断酒と共に始めたのが「ウォーキング」、その後しばらくしてから徐々に筋トレもするようになっていったのです。
だから、私の運動習慣は断酒歴と同じで約13年になります。(エヘン)
なぜ、断酒すると運動が習慣化するの?
きっと、断酒している人で運動が習慣化している人はドーパミンの働きが脳や身体に染みついているんだと思います。
だって脳が覚えているのですから、運動が習慣化すると身体に良いことばかりだということを。
- 身体が健康になる
- 身体が引き締まる
- スタイルが良くなる
- 生活習慣病の予防・改善
- 疲労回復
- 質の良い睡眠など
私たちは特にドーパミンの影響を受けやすいと、私は勝手に思っています。
だから、運動するとドーパミンが分泌される⇒ドーパミンが分泌されると運動したくなるという思考回路ができてくるのですね。
飲酒とは違い、運動することで達成感が得られます、それがさらにヤル気の源となり運動することが嫌ではなくなるんですよね。
運動を習慣化するポイント
私ももう、毎日の運動は顔を洗うことや飯を食うこと、もとい、食事をすることと同じように習慣化しています。
雨が降ろうが、風が吹こうが大抵の悪天候には負けずウォーキングに出るし、筋トレも頑張っています。
別に誰かが褒めてくれるわけでもありません、自分のためですから。
ここまで来るには決して楽ではなかったけど、次のようなポイントを押さえれば大丈夫ですよ。
- いっぺんにたくさんではなく毎日少しずつ
- 結果ではなく続けることを目標にする
- 少しずつレベルアップする
- 成果を記録する
- 習慣化するのは1つに絞る
- 今までの古い習慣と結びつけておこなう(例えば、朝のルーチンが終わったらウォーキングに出る、夜寝る前に布団の上でストレッチするなど)
- ウエアにお金をかける(やめられなくなるように 笑)
ちなみに、私はこんな格好でウォーキングしています。
何だ、ただの真っ黒やんけ!(笑)
そこで、皆さんにも私と同じ?カッコいいウェアを紹介!
スポーツウェア レディース上下セット 価格:1680円 (税込、送料無料)
これで達成感を得ればこっちのもの、あなたもきっと、運動を習慣化できますよ!
ということで、今回のお話は完全に私の思い込みかもしれません。
でも、快楽ホルモン(焼肉屋さんみたい 笑)のドーパミンの力を1番良く知っているのは私たち断酒している人じゃないのかな~。
お酒をやめられずにお悩みの方は、Twitter断酒部を覗いてみてくださいね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
webライターやっています。