アルコール依存症を克服した60歳主婦の奇跡の備忘録

高齢者って何歳から?高齢者の定義とは

 
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ド貧乏な家に生まれ、両親は離婚して更にド貧乏。やっと小金持ちの男と結婚できたと思ったらちょっとアウトローな男だった。 幼少期から、アル中になる素質、深い闇はあったのかもしれないけれど、結婚生活のさなか、キッチンドランカーから本格的なアル中に。子供3人育てながら毎日お酒、飲んでました…。あれからウン十年、今は全く飲んでいません。少しだけ幸せになれました。

皆さん、こんにちは バービーです!

バービーなんてハイカラ?な名前を名乗っていますが実は今年の10月で63歳になります。

63歳と言えば、これまでの高齢者の定義では、私も後2年ほどで高齢者の仲間入りです。

そうそう、これまでの高齢者の定義って65歳からなんですよ、知っていましたか?

それにしても、最近の65歳って高齢者に思えない方が多いですよね。

そこで、今回は高齢者と言われるのはいったい何歳からか、そして高齢者の定義って何?などとどうでもいいことを解説したいと思います。

お暇な方はぜひ、お付き合いくださいね♪

高齢者って何歳から?高齢者の定義とは

超高齢化社会が加速している日本、2025年には4人に1人が高齢者だと言われる時代が来る予定?だとか。2025年問題とも言われる大問題が待ち受けています!

つまり、右を見ても左を見てもお爺ちゃんやお婆ちゃんだらけになるってこと。これって超どころか超・超・超高齢化社会突入ってことですよね。

しかし、65歳って本当に高齢者なの?高齢者の定義って何?

定義の変更を提言

出典:健康長寿ネット

この表には、高齢者年齢の定義を変えようと新しく提言したものもありますが、私が感じていることがズバリあらわれているのではないでしょうか。

これまで、国連の世界保健機関(WHO)では65歳からを高齢者と呼び、65~75歳までを前期高齢者、それ以降の年齢を後期高齢者として定義していました。

しかし、変更後の提言では65~75歳までが准高齢者、75歳以降が高齢者であり90歳以降になると超高齢者という位置づけなっています。

う~ん、これならちょっと納得かな~、いや、やっぱりダメ!准がついても高齢者って言ってるじゃん!

私が言いたいのは65歳以上は高齢者、高齢者と年齢だけで判断してほしくないということなんです。

65歳を過ぎたって元気で自立している人はたくさんいますよね。それなのに、高齢者扱いってどうなのかな~って思うんです。

しかし、どんなに足掻いても年齢は平等に来るんですよね~。

定義が変わることで起こること

提言された高齢者の定義を見てみると、年齢というより自立した生活が送れているかどうか、ということで判断するようですよ。

つまり、今の日本人はどんどん若返っているということですよね。それまでの考え方としては65歳になれば支えられる側だったのが、65~75歳はまだまだ支える側になったということ!

あ!でも、ちょっと待った!

これまでは、年金の受け取りが(通常は)65歳からだったけどこれからはどうなるのでしょう?私は自分は高齢者と言われたくないくせに年金は早く受け取りたいです...。

まさかの75歳からになってしまったらど、どうしよう!(家賃が払えない...)

それと、定年年齢も延びるかもしれないし、医療費負担割合や介護保険サービスの利用も引き上げられる可能性も出てきますよね。

こりゃ~、喜んでばかりはいられない事態になってきました(-_-;)

自分が高齢者だと意識すること

でも、正直言って最近の私は自分が高齢者だと意識することが多くなってきましたよ。

今回、我が家にオカンを迎えるにあたってオカンの家の断捨離をずいぶんとしたわけですが、同じものがたくさんあることに気が付きました。

そして、私ならもっと安いものを選んで買うのに、オカンはあまり値段を考えて買ってないことにも驚いたのです。それを見る度に「もう、本当に無駄使いばかりしてもったいない!」と不満に思っていました。

まぁ、昔買った洋服類は別として最近の日常品なのですが、オカンはいつも身の丈に合わない高級なものばかりを買っている!と勝手に思い込んでいたのですが、どうもそればかりではないようです。

先日私も買い物をしていて、いつもなら同じものを選ぶにも、その店の自社ブランドなど(例えばイオンのTOPVALU商品)の安いものを買うのに、もう選ぶのが面倒になってしまい、値段を重視せずに買ってしまったことがありました。

選ぶのにも力が要るのですね、疲れてしまったのです。「あ~、安い物を選ぶのも面倒だ!」と、高齢を意識しました。これこそがオカンに起こっていたことなのかもしれません。

それに最近は、疲れが取れないなど心身の衰えを感じぜざるを得なくなっています...。

もちろん、個人で感じ方は違いますが、やっぱり60歳を過ぎると嫌でも高齢を意識することが多くなってくるのではないでしょうか。

それでも日本人は若返っている!

私は成人前からお酒に支配されていたため、あっという間に年を取ってしまったような気がします。お酒によって肝臓や膵臓を壊し糖尿病にもなってしまいました。

しかし、40代後半から断酒に成功し、糖尿病の完治はないものの血糖コントロールも何とか良好で健康に過ごすことができています。健康に生活できるって若くいられますよね。

だから、今からでも若返ることは可能です、皆さんもただ年を取ることを待つのではなく若返りに挑戦してみませんか!

生活習慣の見直し

私は、つくづく実感していることがあります。毎日、このようにブログを書かせてもらい平凡に生活できていること、これこそがまさに究極の贅沢だということを!

それこそ、オカンを引き取り介護はありますが、それも私たちの年齢になればほとんどの人が通らなければならない道です。

オカンは言います、「お姉ちゃん(私)の1日はまるでハンで押したように同じことばかりを繰り返しているね」と。

これを良いほうに解釈すれば、チョ~規則正しい生活を送っているということではないでしょうか。この生活習慣こそが私を作る若返りの源だと信じています。(誰にも言われてないけどね(笑))

お酒でボロボロになった身体も心も、生活習慣を見直したことで家族中の誰よりも健康になることができました!

生活習慣の見直しについては前回の記事を参考にしてくださいね▼

介護が必要になる原因を知って介護予防をしよう!

不安を感じたら地域包括支援センターに相談

そうは言え、年は年です。まったく不安がないとは言えません。

65歳を過ぎた方なら地域包括支援センターを利用することができるので何か困ったことがあれば相談できますよ。

地域包括支援センターの役割は、高齢者を地域一体で支えるシステムとなっているため、高齢者に困ったことがあれば的確なアドバイスを受けることができます。

あなたのお住まいの市区町村にも1カ所以上は設置されているので、何か困りごとがあればぜひ、利用してみてくださいね!

しかし、いくら地域包括支援センターでも経済的なことまでは支援できません。老後が不安だからとお金の面倒まではみてくれませんよね。

そんな場合に備えて、生活習慣を見直すのと同様に保険の見直しをしてみませんか?

まさかの時の備えに!

みんなの生命保険アドバイザー


こちらの『みんなの生命保険アドバイザー』に相談すれば、保険の見直しだけではなく上手な貯金方法や税金対策などにも対応してくれるので将来の不安も軽減できるはずです。

もし本当に、高齢者年齢の定義が変われば年金の受給年齢も変わるかもしれません。このような不安も一気に解決してくれるかもしれませんよ。

あなたも1度、みんなの生命保険アドバイザーに相談して将来の安定を手に入れてみませんか?
これであなたの高齢化問題は安泰!かもしれな~い。

あなたも上手に年齢を重ねて素敵な高齢者になりましょうね!(イヤだ~!(笑))

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ド貧乏な家に生まれ、両親は離婚して更にド貧乏。やっと小金持ちの男と結婚できたと思ったらちょっとアウトローな男だった。 幼少期から、アル中になる素質、深い闇はあったのかもしれないけれど、結婚生活のさなか、キッチンドランカーから本格的なアル中に。子供3人育てながら毎日お酒、飲んでました…。あれからウン十年、今は全く飲んでいません。少しだけ幸せになれました。

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