断酒中のアルコール依存症の飲み会での過ごし方
皆さん こんにちは アルコール依存症のバービーです!
11月ともなると、観光では紅葉が見頃ですが街中はもうクリスマスの賑わいを見せてますよね。
これからの年末年始はお酒をやめたての人にとっては厳しい季節に突入するわけです。
Twitterでは11月に忘年会をやる会社もあるというツイートもあり、驚いてしまうのですが
忘年会やクリスマスなどの飲み会って、アルコール依存症はどのように過ごしたら良いのでしょう?
今日は、アルコール依存症の飲み会での過ごし方を考えてみました。
ぜひ、ご覧くださいね♪
目次
断酒中のアルコール依存症の飲み会での断り方
私は女性で、しかもあまり外で仕事をしたことがないので、仕事上の接待という経験がありません。
それに、会社の忘年会などもほとんど経験がないので、飲み会での過ごし方も想像でしかないのですが...まぁ参考までに...考えてみました。
アルハラ(アルコールハラスメント)
最近話題になっている○○ハラスメント!
その中の1つアルハラとは、お酒に関するハラスメントのことです。
例えばこんな人
- 無理やりお酒を飲ませようとする
- 一気飲みをさせる
- お酒を飲まない人をからかったりバカにする
- 酔って迷惑をかける
私は世間に疎いのでこんな人がまだいるなんて信じられないのですが、いるんでしょうね~。
実際に経験のある人もいると思いますが、本人は飲めないと断っているのに「俺の酒が飲めないのか!」なんて言う人もいますよね。
それで、飲めない旨を伝えると「酒が飲めないなんて男じゃない!」みたいに言われて...
女性に多いのがやっぱり、お酒の席でのセクハラ。
接待なんかだと取引先との飲み会になるので、断りたくてもはっきり断れないし...ね。
変に体を密着させてきたり、わざとボディタッチしたり、イヤらしい質問をしたりとやりたい放題!
それを止めようとすると、「うちの会社とは仕事をしたくないようだね」なんてお門違いもいいところですよね!
いくらお酒が入ったからって、何でもかんでも許されると思ったら大間違いですよ!!
このように、お酒を飲んで嫌がらせや迷惑行為をすることをアルハラと言います。
アルコール依存症のお酒の断り方
上記のアルハラを踏まえて、アルコール依存症の人は飲み会ではどのようにお酒を断ったら良いのか考えてみましょう。
アル中さんが忘年会や新年会などを欠席できれば良いのですが、仕事の延長線である飲み会は欠席しづらいですよね。
まず、アル中さんで断酒をしている人は会社の飲み会でもお酒は飲まないほうが安全です。
昔に比べたら少しはアルコール依存症もだいぶ認識されてきたように思いますが、それでもまだ理解してくれる人は少ないんだな~。
はっきり、私はアルコール依存症だからお酒は飲みません!と言えれば良いのですがなかなかそうはいかないのが現実。
そんな時の断り方は
- ドクターストップがかかっているので(医者に止められている)
- 車の運転がある(最近は代行サービスがあるので難しいかな)
- お酒のアレルギーがある
- 親の介護がある
- 今日中に終わらせなければならない仕事がある
本当はお付き合いしたいのだけど、○○の事情があるのでやむを得なく飲めないのです、とお相手に嫌な印象を与えないようにお断りできたら良いのですが...
それでも、私たちはアルコール依存症なのですから毅然とした態度でしっかりとお断りしましよう!
私なら「お婆ちゃんの遺言でお前は酒を飲むと人様に迷惑をかけるから飲んではいけないと言われています!」なんてね(笑)
アルコール依存症の飲み会での過ごし方
飲み会でお酒を飲まないと何を飲めば良いの?
なんて、子どもみたいなこと言ってる人いませんか?
居酒屋でもお料理屋さんでもスナックだってお酒以外のソフトドリンクがありますよ。(ウーロン茶、ジュース、コーラ、ジンジャエールなど)
お酒以外の飲み物でも大丈夫
Twitterでも「今日は飲み会だったが自分はウーロン茶で過ごせた」という人もいます。
また、最近ではそれこそ車の運転がある人もいるのでノンアルコールを置いてるお店はたくさんあるのではないでしょうか。(私個人的にはおすすめしませんが)
お酒を飲めたほうが楽しめるだろうな~なんて思っちゃうかもしれませんが、意外と大丈夫みたい。
周りのみんなが酔っぱらってるのを素面でシラ~っと観察するのも面白いかもしれませんよ(笑)
あとは、慣れです、慣れてしまえばきっと酔っ払いさんのレベルに追いつくはずです。
ついつい誘惑に負けてしまったら、今までしてきた断酒の苦労が水の泡になってしまいますからね~、強い意志を持って飲み会に挑みましょう!!
不安がある人は参加しない
それでも、「やっぱり飲み会に参加するのは不安、どうしても誘惑に負けてしまいそうだ」
と、いう人は最初から参加しないほうが安全です。
仕事なんだからそうはいかないと言っても、もし飲んでしまったら、また酒浸りの生活に戻ってしまい仕事どころではありません。
不参加で仕事の評価が下がるなんて信じられませんが、もしあるなら、その会社も今時珍しいです、ブラックです~!
労働基準法違反?にもなり得るのではないでしょうか。
最近は、アルコール依存症じゃなくても、飲み会を断る人も珍しくないようです。
仕事以外の時間まで会社の人と過ごしたくないですもんね。
こんな不安も含めて、アルコール依存症についての悩みを私と共有してみませんか。
誰かに愚痴るだけでもスッキリするかもしれません。
もし、私で良ければお話ししてみませんか?1人でくよくよ悩むより、何か解決の糸口が見つかるかもしれませんよ!
気が向いたらお電話してくださいね!!
また、ココナラでは各種ご相談も受け付けています。
アルコールの問題以外のお悩みも相談できるのでぜひ、活用してみてくださいね!
今すぐは無理でも、症状が悪くならないうちに断酒をおすすめします。
断酒さえすれば必ず、明るい未来が訪れますよ!
これからの年末年始を前にさらに気持ちを引き締めていきましょう!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
webライターやっています。