CBDオイルって大麻なの?うつ病の時に使うの効果あり?
私、もしかしたら大麻をやっちまったかもしれない...ヤバい?
って、ジョークですけどね。
実は先日の62才の誕生日に娘からCBDグミをもらったんですよ。
そのグミは「カンナビジオール」と言われる大麻草由来の成分でできていて今、世界中で注目を浴びているCBDのサプリなんですって。
え~?!大麻由来成分?
やっぱりヤバいんじゃ?と思われる方もいるかと思いますが、CBDグミはさまざまな効果が期待ができるサプリでもあるのです。
今日は、大麻草由来成分のCBDがうつ病にも効果があるのか調べてみました。
ぜひ、ご覧くださいね♪
目次
CBDオイルって大麻なの?
私たち日本人は大麻って聞くと
「え?持ってるだけで逮捕されちゃうんじゃないの?」なんて思いがちですが、全然そんなことはないんですよ。
大麻取締法
日本の法律には「大麻取締法」というものがありますが
CBDオイルのカンナビノイドは大麻草の成熟した茎や種子から抽出されたものを使用しているため規制の対象外になります。
つまり、立派な合法成分なのです。
だから、私もCBDグミを食べても逮捕はないと思われます(笑)
もちろん、持っていても問題はないので安心してくださいね。
大麻の効果
一般的?な大麻の使い方は樹脂や乾燥した葉をタバコなどに混ぜて紙巻タバコとして吸うのだそうです。
その他では、バケツと呼ばれる容器に入れて吸入したり、お茶にして飲むこともあるのだとか。
では、大麻を吸ったり飲んだりすることでどんな効果があるのでしょう。
いわゆる、「ハイ」になり、リラックスした感があり幸せな気分に。
眠気が覚め、色がハッキリ見えたり音楽が心地よく聴こえる。
だから、ミュージシャンや芸術家に大麻を使う人が多いのですね。
でも、同じ大麻を使っても10人に1人くらいは混乱や不安、幻覚、妄想など不快な経験をする人もいます。
う~ん、なるほど、やっぱりアルコールや薬物と同じ効果があるのですね。
うつ病の時に使うの効果あり?
大麻の効果がわかったところで肝心のCBDグミの効果はどうなのでしょう。
CBDオイルやグミは大麻取締法違反の規制対象外ということですが、大麻を使った時と同じような効果が現れるのでしょうか。
CBDグミの効果
CBDの製品はグミやオイルだけではなく、化粧品・サプリ・ベイプ、そして初心者におおすすめのキャンディなんかもあります。
うちの娘は私にグミをプレゼントしてくれたのですが、私の何を心配してCBDを選んだのかしら?
CBDで効果が期待できることは
・不安、ストレスの解消
・睡眠障害の改善
・心身のリラックス
・肌荒れ改善
・抗炎症作用
と、二日酔い防止がありますが、まさかこれ?
ではなく、うつ病の防止!がありました。
そうなんです、最近の私は何だか気分の優れない日が多くちょっとうつっぽいかな~なんて。
だから、また以前の私に戻ってほしくなくてCBDグミをプレゼントしてくれたようです。
CBDは、うつ病を予防できるの?
うつ病の予防や改善には、この記事でもウォーキング等の運動で太陽の光を浴びてセロトニンの効果を感じることをおすすめしてきました。
セロトニンとは別名「幸せホルモン」とも呼ばれる心の安定や活力をもたらしてくれる脳内の神経伝達物質でしたよね。
セロトニンの効果については下の記事に詳しく書いてあるので参考にしてくださいね▼
そしてCBDは先述にもあるようにカンナビジオールであり、大麻由来成分でもあるので
心身のさまざまな機能に関係する※ECS(エンド・カンナビノイドシステム)の働きを促し
心身の健康に良い役割があることが明らかにされているのです。
※ECS:身体機能調節
そしてもう1つ活躍するのがCBDのセロトニン効果。
CBDは脳内のセロトニンの働きも促してくれたり、脳内伝達物質の働きを調節することも知られています。
つまり、娘は私にCBDグミを食べて心身機能を活発にして幸せを感じてほしいとプレゼントしてくれたのですね。
ほ~、納得!
CBDはうつ病薬にも似た働きがある
うつ病の薬には通常、うつ病で不足してしまった脳内伝達物質を正常に戻すための抗うつ薬が使用されます。
しかし、この抗うつ薬の効果が実感できるまではとても時間がかかり、2週間、下手をすると?1ヶ月もかかる人もいるようです。
そして、薬には副作用がつきもの、抗うつ薬を使うと嘔吐や悪心、食欲低下、口喝、錯乱、眠気を感じる人が少なくないようです。
今日もTwitterで見かけましたが、抗うつ薬などを長期間服用しているのにいきなり止めてしまうことで
ふらつきやめまい、眠気の持ち越しなどの離脱症状が出ることもあります。
でも、お薬を長く使っていることがまたストレスになるのか気が焦るのか長期間の服用が不安にもなるのですね。
そういったことからなのか、現在CBDが世界中から注目を集めているらしいのです。
CBDの安全性
CBDの効果をみると、うつ病の人はすぐにでもほしくなるような成分が含まれているようですが、副作用はないのでしょうか?
CBDは日本ではまだまだ知名度の低い物質のようですが、世界では安全性が高い物質だと公表されているようですよ。
ですが、副作用はないとは言えません。
粗悪な製品のCBD
世界中のCBD製品がすべて同じ土壌で栽培されたものとは限りません。
中には汚染された土壌で栽培されたり、加工する際に人体に悪影響を及ぼす薬剤を使うなど粗悪なCBD製品も流通しています。
万が一、そのような粗悪なCBDを使ってしまうと頭痛などの副作用があるという報告も少なくはないようです。
薬の飲み合わせ
色々な種類の薬を服用することで薬物相互作用が起こることがあります。
CBDも同様で他の薬物と一緒に服用することで有害になることもあるので注意が必要です。
現在、何かしらの病気でお薬を服用している人はCBDを使う前に主治医に相談しましょう。
個人差がある
これはCBDに限ったことではありませんが、薬やサプリなどは人によって効果の現れ方が異なるということです。
また、同じ鎮静剤でもあの薬は効かなかったけどこっちの薬は効くということもあるでしょう。
CBDもあの人は良いと言いうけどこの人は合わないということがあるかもしれません。
でも、うつ病の薬をあまり使いたくないという人にとっては試してみる価値があると思いますよ!
また、CBDはうつ病だけではなく不眠や不安症などにも効果が期待できるようなので、薬の耐性でお悩みの方にもおすすめです。
あ、私がCBDグミを食べた感想は、お味はフルーツ味だけどちょっと苦みがあって
長時間口の中でとどめるようにとか舌の裏で転がすようにって書いてあるけど卑しいからすぐに噛んで飲み込んでしまった(-_-;)
効果はというと、正直まだ感じてません。
でも、若干明るい気持ちが継続できているような気がする...だけかもしれない(笑)
次回はCBDについてさらに詳しくお伝えできると思うので、ぜひ、ご覧くださいね♪
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
皆さまの精神と身体の健康を心からお祈り申し上げます。
webライターやってます。