アルコール依存症に多い坐骨神経痛!痛みを和らげるストレッチ方法
皆さん、こんにちは!
アルコール依存症のバービーです。
毎回同じことを書いているようですが、ここ数日の気温は高かったり低かったりと身体に与える影響が心配ですよね。
寒さ暑さが身に染みて症状が出るのが足腰ではないでしょうか。
私たちアルコール依存症者は長期間の飲酒で栄養バランスも悪くなり、足腰も弱ってしまったものです。
その原因は果たして食事からの栄養だけなのでしょうか。
今日は、アルコール依存症さんに多く見られる坐骨神経痛について調べてみました。
ぜひ、ご覧くださいね♪
目次
これまでの坐骨神経痛
坐骨神経痛の坐骨神経って、腰から足につながる骨の神経だと思っていましたがどうなのでしょう。
言葉で説明するのは困難なのでこちらの画像をお借りしました。
この図にあるピンクの部位に痛みを感じるのですね。
坐骨神経痛の症状
坐骨神経痛は病名ではなく症状だそうですが、その症状も人によって違うようです。
私も元々、腰痛持ちですが坐骨神経痛に悩まされていた時期もありました。
あれは、お酒が特にひどい頃でした。
お尻と太ももをつなぐ外側?お尻と脚にかけて痛みがありました。
何と説明したらよいのか分かりませんが、とにかく痛くて歩くのにとても苦労しました。
1度は階段から転げ落ちてしまいまったこともあったんですよ。
また、坐骨神経痛はアルコール依存症さんだけではなく、中高年になると起こりやすい症状だと言われています。
骨の疾患かと思っていたのですが、神経の疾患みたいですね。
やはり、年齢による腰の痛みから坐骨神経痛になる人が多いようですが、ただの腰痛とは違うのでしょうか。
比較的、若い人に起こりやすい腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニア
中高年齢の人に起こりやすい腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)
この両者とも腰椎である背骨の腰部分に異常が起こり神経の根っこが圧迫されて下半身にしびれや痛みが出るようです。
どんな症状?
・お尻や太もも、ふくらはぎやスネ、脚にかけて痛みやしびれがある
・ふくらはぎが張る、冷たく感じたり熱く感じたりする、締め付けられている感じがるがする
・脚全体に痛みやしびれがある
この痛みが寝ている時も立っている時もあるのですから耐えられれませんよね。
坐骨神経痛の原因1
坐骨神経痛はいきなり起こるのではなく、やはり腰痛持ちの人に起こりやすいことから腰に何らかの問題があるようですね。
上記にもあるように若い人に起こりやすい腰椎椎間板ヘルニアも中高年齢者になると多くなる腰部脊柱管狭窄症も
何らかの理由で脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることで痛みやしびれが生じるようです。
何らかの原因というのは、例えば老化だったりケガやスポーツだったりもします。
そう言えば、私は坐骨神経痛で医者に診てもらったことはないのですが、腰痛がひどくて診てもらった時に
腰の何とかという神経が圧迫されている、若しくはつぶれていると言われたことがあるような...(酔っ払っていたのでよく覚えていません)
その時、医者からは私がアルコール依存症であるかどうかは聞かれてなかったと思いますが
「年齢的に早いね。」
と言われたことだけはしっかりと覚えています!
これは余談になりますが
その病院のその医者は、私たちの仲間では?と思わせるほどの風貌で医者なのに前歯が3本ぐらい抜けていて
鼻も赤く、髪形はバーコード、その辺にいるアル中おやじみたいでした(笑)
つまり、早い話
腰の骨が圧迫されてつぶれてしまい神経を刺激しているということ?
と思われていたようですがこれは本当なのでしょうか。
坐骨神経痛の原因2
ところが!
最近では、坐骨神経痛の原因って上に記したこととは違い、他に原因があると聞きました。
坐骨神経が圧迫されたから起こるのではなく、坐骨神経が引っ張られて起こるらしいのです。
坐骨神経痛の新常識
坐骨神経というのは腰から出てお尻のほうから表面に出て足のほうにつながっている神経だとか。
では、坐骨神経痛とはどうして起こるのか?
実際はその神経自体が引っ張られている状態ではないかと言われています。
坐骨神経の本当の原因は!
姿勢にあったのです。
姿勢でも特に反り腰でお尻が出て股関節が内側にねじれてしまっている人。
それって、どこかで見たことあるな~。
まさしく私じゃないですか!
だから、あんなに坐骨神経が痛かったのか...納得です。
では、反り腰を改善することで姿勢も良くなるのでは?
私は、断酒と共にウォーキングやストレッチ&ヨガ&筋トレをやっていたつもりなのですが
ちっともおなかがヘッコまないのでおかしいなと思っていたのですよね。
きっと、その原因も反り腰にあったのでしょう。
アルコール依存症の坐骨神経痛
ここまで調べたことでは、坐骨神経痛はアルコール依存症だからなるのではないようです。
でも、なぜかアルコール依存症さんに多いような気がするのですが、そんなふうに思うのは私だけでしょうか。
アルコールの大量摂取は何にとってもいいことありません。
アルコールを摂取すると嫌でもアセトアルデヒドが発生してしまいます。
このアセトアルデヒドが神経を刺激してしまう特徴を持っているのです。
そのため、坐骨神経痛をはじめ様々な神経痛を伴うことも。
また、アルコール依存症じゃない人でも飲みすぎると血管を収縮させてしまい血行不良になり痛みの原因をつくってしまいます。
アルコール依存症さんが坐骨神経痛になりやすいのは自ら原因をつくっていたのですね。
あ~、だから断酒している私は坐骨神経痛とも無縁なわけだ!
もちろん、腰痛もほとんどなくなりましたよ。
断酒のメリットって、本当にたくさんあるのですね。
坐骨神経痛に利くストレッチ方法
そうとは言え、坐骨神経痛になってしまったら痛みをどうにか改善したいですよね。
何か良い方法があるのでしょうか。
自分でできる改善方法をご紹介したいと思います。
冷えを改善する
まずは、冷えを改善するには血行を良くすることが1番です。
ならば、血行を良くする方法とは?
・運動(軽い運動でOK)
・入浴(半身浴でもOK)
・就寝時に足を高くする
・水分補給をこまめにする
・足を締め付ける靴は控える
・生姜や玉ねぎなど血液をサラサラにする食品を取り入れる
・ふくらはぎのマッサージをする
・座り仕事中は30分に1度は立ち上がり足踏やかかと落とし
・ストレッチをする
ところで、坐骨神経痛ってどこをマッサージしてあげればいいのでしょう。
脚?腰?お尻?股関節?
フムフム、体全体?
実は、全然関係ないような気がする「ふくらはぎ」なのです!
ふくらはぎって第二の心臓と呼ばれているのはご存知でしょうか?
ふくらはぎの神経と坐骨神経って同じ神経なんですって!
坐骨神経痛を撃退するマッサージ
私がどんなに文字で説明するよりこちらの動画で解説したほうが早いですよね。
9割の人がやっていない坐骨神経痛撃退方法 YouTubeより
こちらの動画では「ふくらはぎ」の重要性がお分かりいただけたのではないでしょうか。
坐骨神経痛の痺れを消すストレッチ
次は反り腰を改善する動画を紹介しています。
上記の動画と合わせて行っていくと改善も早いのでは!
坐骨神経痛の痺れを3秒で消す方法 YouTubeより
私もこの動画で反り腰を改善してナイスな腰&おなかをゲットしたいと思います。
皆さんも、姿勢と冷えとお酒に注意してくださいね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さまの心と身体の健康を心からお祈り申し上げます